現場ニュース

皆様こんばんは。
前回のブログから随分と時が経ってしまい、
時の流れの速さを実感しております・・・。
いきなり言い訳スタートとなってしまいましたが、
もう少し頑張って更新していきたいと思いますので、
どうか温かい目で見守ってください(笑)
さて、最近は日に日に暖かさが増してきていますね。
仕事中に車を走らせていると、見えてくるのは、まさに満開の桜!!
3月に上棟した伊佐沼近くの現場では、こんな桜並木を見ることが出来るのです。
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本当に綺麗ですねえ~。
仕事中にのんびり花見、・・・と言うわけには行きませんので、
走行中にちょっと車を止めて、車中からの撮影となりました。
これから北上していくであろう桜前線が
災害で疲れた方々の心を少しでも癒してくれることを期待したいと思います。
そして本題。
久々の現場ニュースです。
先月上棟した伊佐沼近郊の現場。
スラブヒーター採用の住まいで、工事も着々と進行しております。
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サッシも取り付けられ、内部も筋交いや壁の下地などが施工されています。
1階では柱はもちろん、間柱、筋交いに至るまで、
檜が使用されていますので、中に入ると檜の香りが凄いですね!
癒される感じが致します。
そして、先月末には、さいたま市で施工していた
ベニヤを使わない檜尽くしの住まいをお引渡しすることが出来ました。
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純和風の住まいは、化粧垂木となっていて、
屋根はもちろん、霧よけまで化粧となっています。
霧よけの桁は、丸桁とし、大工の腕の見せ所となっています。
この意匠は最近見ることが無かった造りですよ!
古民家再生の現場は、格好良くなりましたよ!
内部の造作はまだ、進行中ではありますが、
外部はいい雰囲気が出ております。
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外壁の漆喰に対して、ダークウッド調の腰板や柱が
とても良いアクセントとなっていて、
重厚感のある造りとなりました。
内部もどんどん雰囲気が良くなって来てますので、
また、ご紹介していきたいと思います。
来月には、築百年の住まいの材料を再利用する建替え工事を
地元川越市山田で着工することが決まりました。
立派な大黒柱や差し鴨居など目を見張る材料がありますので、
それらを解体工事の際に事前に外しておき、
新たな建物に利用していく工事です。
私自身もとても楽しみな現場ですので、
皆様も楽しみにしていてください。
今後ともよろしくお願いいたします。
矢川原かわら版