現場ニュース!

皆様こんにちは。
早いもので、8月ももう今日が最終日。
世の子供たちで、絶叫しているのは何人ぐらいいるのですかね~。
と言いましても、最近は自分の子供のころより
各地での夏休みにずれが多いような気がします。
新学期がとっくに始まっているところも多いようですね!
そんな八月最後の日曜日、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は、久しぶりの「現場ニュース」です。
8/9.10に完成内覧会を行った現場では、お引き渡しに向けて、
エクステリア工事などが行われております。
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道路側の板塀が造作中です。
2階の窓の格子と色調を合わせ、昔ながらのデザインにしてみました。
完成すると、建物全体がよい感じに見えてきそうですね!
そして、庭に面した掃出し窓には、濡れ縁を造作!
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こちらは色を付けずに、白木のままとしています。
やっぱりいいですね~。
ここに腰を掛けて、お茶が飲みたくなってしまいます。
後は、駐車場のコンクリートを打てれば、ついに完成です!
Y様!お待たせいたしました!
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、霞ヶ関にて工事中の現場は、
大工工事が順調に進んでおります。
外部には、モルタル下地用のラス下と呼ばれる木が張られています。
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まだまだ下地ですが、ラス下が貼られると
ログハウスのような雰囲気を醸し出してくれますね(笑)
アップでみるとこんな感じです。
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横向きの木材の下には、縦向きの木材があり、
その下には銀色のシートが貼られています。
銀色のシートの名は、「遮熱透湿防水シート」。
通常の透湿防水シートに熱をはじく遮熱機能をプラスしたもので、
夏の暑さを跳ね返す性質があります。
そして、その熱を逃がすのが、縦向きの木材で、
これを通気胴縁と言います。
壁の中に空気の流れる場所を作り、
それが上部より抜ける構造となっているのです。
このような形で、断熱材だけでなく、住まいの環境を保つための
さまざま工夫がされているんですよ!
来月末に、建物の基盤となる構造や断熱材を見てもらうための
内覧会を予定しております。
完成すると見えなくなってしまう部分ですが、
最も重要な部分でもあります。
ぜひこの機会に見にいらしてください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
矢川原かわら版