一年間お世話になりました!

こんにちは。
矢川原の田中です。

今年も残すところ、後3日。
今日28日が矢川原の仕事納めとなります。

松飾もつけて、いよいよ正月って感じですね!

例年は29日が仕事納めなのですが、
日曜日ということで1日繰り上げし、
その分、仕事始めが7日からとなっています。

この1年、ちょっと暇な時期もありましたが(;^_^A、
基本的に忙しい1年となりました。

これというのも、矢川原にお声掛けいただける皆さまのお陰です。
本当にありがとうございました。

正月休みに鋭気を養って、年明けからまた頑張っていきたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。

断熱と気密は両方大事です。

こんばんは。
田中です。

自宅より徒歩数分のK様邸では、
大工工事が着々と進み、
先日、吹付断熱の施工が終わりました。

断熱材の厚みは、平均値ということになりますが、
壁には95㎜、屋根には200㎜で施工してもらっています。

でも、壁はほとんどが柱いっぱいまで来ているのが写真から伺えるので、
4寸角(120mm)の柱を使っている矢川原では、
断熱材もほぼそのくらいの厚さに施工されていることになります。

断熱材は厚みがあればあるほど効果が高いので、
こういうのは嬉しい誤算でもあります(笑)
屋根もほとんどの場所で250mmくらいの厚さになっているようでした(*^^*)

断熱性能には、その性能を表す数値「Ua値」というものがあります。

これは少なければ少ないほど、性能が高いことになり、
矢川原のある埼玉県川越市は5地域に該当し、
次世代省エネルギー基準と言われる基準では0.87以下。
よく耳にするZEH(ゼロエネルギーハウス)に必要な断熱性能が0.6以下

更なる未来2020年以降に向けて設定されたHEAT20という基準の
1段階目 G1クラスで0.48以下
2段階目 G2クラスでは0.34以下 といった感じのものです。

今回のK様邸では、0.47という数値が出ていたので、
HEAT20 G1クラスに該当することになっています。

上を見ればキリがありませんが、ここまでの数値が出ていれば、
エアコンの効きも格段に良くなるし、
冬暖かくて、夏涼しい家になったかな~と思います。
簡単に言い過ぎかな・・・(笑)

さて、断熱材の施工が終了し、
次に行うのが、気密測定。

今回、私は立ち会うことが出来なかったので、
これは別の現場の時の写真ですが、
締め切った空間からどんどん空気を排出して
隙間から入ってくる空気量を図ることで測定します。

今回の結果は0.9㎠/㎡という結果でした。
この数値は1平方メートルあたり0.9平方センチメートルの隙間が
あるということですので、
外皮面積(屋根・外壁・窓・床の面積の合計)が
およそ250平方メートルのこの住まいは225平方センチメートルの隙間が
あることになります。

大雑把に言うと、家中の隙間を1ヶ所に集めると
はがき1.5枚分くらいの隙間になることになります。

気密住宅の基準は、今では数値で明記されてませんが、
かつての基準で言うと、
温暖地では5.0以下
寒冷地では2.0以下
というものがありました。

現在では、1.0以下であれば、十分な数値であると言われています。
その数値が今回は0.9であったということになります。

矢川原でも少し前の現場では、0.5であったり、0.87であったりしています。
数値が良いと嬉しいのですが、冷静に考えると
ここまでくれば、ほとんど差がないのが分かりますよね。

ではなぜ、気密測定などをあえて行うのかというと、
それは、断熱と気密はセットで考えていかなければならないからです!

どんなに高性能の断熱材を使用していても、
そこに隙間があれば、冷気や暖気の移動が生まれ、
結露が発生する可能性があります。

以前は窓の性能が低かったことで、窓に結露が出ていましたが、
窓の性能が上がったことで、目に見えるところでの結露がなくなり、
壁の中など、目に見えないところで結露が発生してしまうことになるのです。

これは木造に限らず、躯体を痛めることになるので、
出来うる限り避けたいことです。

その危険性を減らすのに必要なことが気密工事であり、
その気密工事の確かさを確認するのが、気密測定なのです。

隙間が少ないことで、24時間換気システムもその効果を
計算式に近い形で、発揮してくれます。

もし、隙間があれば、給気口ではないところからも
空気が入ってきてしまうことになりますからね。

だからこそ、断熱と気密はセット考えることが大事になります。
断熱だけでもダメですし、気密だけでもダメなのです。

気密測定のメリットは、もう一つあります。
測定中に空気の動きが分かるところをふさいでいくことで、
気づかない隙間を発見できることがあるからです。

注意して施工していても、隙間が出来てしまうことはあります。
そこを測定の最中に合わせてチェックしてことが出来るのです。

矢川原では、全棟気密測定を実施行うようにしています。
すこしでもお客様に安心して住んでもらえたら嬉しいです。

こちらの現場は、来年早々1/18.19に構造躯体や断熱材を見ていただく、
見学会を開催いたします。

興味のある方はぜひ見にいらしてください。
ご来場お待ちしております。

現場ニュース! in 川越&川島

こんばんは。
田中です。

今日は、久しぶりの現場ニュースです。

まずは、自宅から徒歩2分の現場。
K様邸新築工事。

上棟から1か月ほどが経過し、窓もついて
住まいのカタチが見えてきましたよ。

壁には構造用合板が施工され、天井には「通気くん」も取り付けれらました。
「通気くん」とは、通気層となる垂木部分を吹付断熱で
埋めてしまうことのないように施工するものです。

この段ボールのような面に断熱材がくっつき、
その上にある垂木(屋根の下地材)の間を空気が通り、
屋根の棟(一番高いところ)から抜けていきます。

これにより夏の熱気は籠りにくくなり、
結露の原因となる湿気も排出できるので、とても重要なものなんですよ!

どんどん内部が変わっていくので、日々の変化が楽しみな現場ですね。


そして、こちらもすぐそばで行っている屋根改修工事。

スレート屋根を撤去し、屋根の下地ベニヤを張り直しの上、
軽いガルバリウム鋼板で屋根を葺き直します。

勾配が緩い屋根なので、継ぎ目のないスタンビーという屋根を採用。

こちらは、葺き終わったところ。
下屋では雨漏りもあったらしいので、これで安心できるはずです。

これから外壁の塗装工事へと進んでいきますよ(*^^)v


川島町で水回りの改装工事をしているT様邸。
大分工事が進んできました。

タイル張りのお風呂を壊して、ユニットバスに変更。
今回はタカラスタンダード レラージュを採用。

ちょっとお高いので、あまり使用しませんが、
やはり高級感あふれるお風呂になりますね。

サッシは既存サッシを残して施工していますが、
2重窓をこれから設置し、寒さ対策もバッチリです。

こちらの住まいは、お風呂、洗面、トイレ、キッチンと
水回りすべて交換です。

DKでは、窓の位置も変えているので、
壁となる部分には、筋交い等も施工させていただきました。

全体のバランスを見て施工しているので、
部分的とはいえ、効果を発揮してくれるはずです。

これから玄関ホールの床や壁に工事が進んでいきますよ。

おかげさまで、他にも外装工事や改修工事を行っております。
今年も残りひと月、最後まで気を抜かずに
頑張っていきたいと思います。