初めてのWEBゼミ!

こんばんは。
田中です。

川越まちゼミがコロナの影響で中止となり、
WEBという形に変え行われることになった
「今はWEBゼミ」。

「超えていこう川越」という言葉を励みに
多くの業種の方々がコロナに負けないように頑張っております。

まだまだ認知度が少ないせいか、
やはりこれまでのまちゼミのような集客は望めず、
他の皆さんも苦戦中とのことですが、
やってみて感じたことは凄く可能性がある!ということです。

矢川原としても初の試みとあってアタフタしましたし、
素直に相対して話をする方が、個人的にも好きなのですが、
慣れれば、ほとんど通常の打合せのように行えるのではないかと感じました。

ご参加いただいた方も、まちゼミの方でしたので、
割と安心して行うことが出来たのもあるかもしれませんが(;^_^A

コロナとの戦いは、まだ始まったばかりだと言えます。
特効薬となるワクチンの開発でも成功しない限り、
今後はコロナと共に生きていくことを視野に入れて
行動することが必要となります。

その中で、我々のような工務店が出来ることは何か?
人の住むべき器となる住まい。

そこをどのようにして充実させ、
少しでも快適に過ごしていくのか?

今回のセミナーの内容もそこについて触れたものになります。

WEBゼミの募集は終わってしまいましたが、
興味があるから聞いてみたいという方は、
個別開催にも対応しておりますので、
お気軽にお声掛けください。

上棟おめでとうございます。 ~in 川島町~

こんばんは。
田中です。

川島町で新築工事中のH様邸。
お盆明けより建て方が進み、大分形が見えてきました(*^^)v

本当に暑い日が続く中、
頑張ってくれている職人たちに心より感謝します。

屋根についている箱は煙突が抜けるところです。
薪ストーブのあるこちらの住まい。
テーマは「火のある暮らしを楽しむ」になります。

庭には、お客様お手製の焚火台やピザ窯があり、
家族や友人との時間を楽しめ、
深い軒下にあるウッドデッキからはもちろん、
室内からもその様子を伺うことが出来ます。

家の中でも外でも火を楽しむことが出来てしまうのです(#^.^#)

ウッドデッキは、軒が2メートルを超えるので
雨の日だって外での時間を過ごせます。

家庭菜園が趣味のご主人の良い休憩場所にもなることでしょう。

建て方そのものは、お盆明け17日より始めましたが、
その前日の16日が吉日だったこともあり、
鳶頭、棟梁、監督の3人に清めを行ってもらい、
鳶頭には、木遣りという祝い唄もお願いしました。

翌17日からの建て方により無事棟が上がり、今に至ります。

上棟時にその建物を監督の野島とともに眺めるH様ご夫婦。
とても嬉しそうな姿にこちらも嬉しくなってしまいます。

H様。上棟おめでとうございます。

引き続き、皆と力を合わせて頑張っていきますので、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

旅館みたいな部屋になりました! ~in 川越~

こんにちは。
矢川原の田中です。

暑い日が続きておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

矢川原も明日12日~16日までの5日間でお盆休みをいただきます。
ご不便おかけしてしまうこともあるかと思いますが、
ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

さて、連休前の最終日の今日は、
川越市市内でリフォームを行ったS様邸にお邪魔してきました。
午前中に畳が納まり、ついに完成したのですヽ(^o^)丿

2間続きの和室及び広縁を1つの空間とし、
和モダンな部屋へと見事に生まれ変わりましたよ!

S様にも大喜びいただきました!

この和室がこんな風に変わりました。

旅館にいるみたい!と皆が驚いてくれるそうです。

S様宅はお庭がとてもきれいなので、
障子は全て引き込むことが出来るようにしました!

このテーブルでゆっくりと庭を眺めながら、
お酒を楽しみたいとのこと。
そりゃあ美味しいに決まってます(笑)

愛犬カノンちゃんも大喜びです。

とても人懐っこい犬で、現場に行く職人たちをいつも癒してくれました(#^.^#)

お客様が見つけてきた照明器具やアンティークな箪笥も空間によく合っています。

ぴったり納まるように大工さんに障子の敷居を少し短くして貰いました。

かつて二つあった扉の一つは、飾り棚にすることになっていたのですが、
急遽、その棚にステンドグラスを入れたい!ということになり、
開口を取って納めることに(*^^)v

少し寂しかった玄関がステンドグラスで美しい壁に。
もう一つ購入したステンドグラスや照明も飾られています。

華やかな玄関に変わりました!

裏には、イルミネーション用の照明が入れてあります。
S様のセンスが光りますね!

ハンドスクレイプ加工が施された床は予想通り歩いていて本当に気持ちがよい!
壁の珪藻土は、光に照らせて美しい模様が浮かび上がり、
障子は光の角度によっていつも違う表情を我々に見せてくれます。

一つ一つが職人による手仕事で出来る住まい。
既製品を使用した工事に比べ、
時間もかかりますし、もちろん費用も増えてしまいます。

ですが、それに変えることのできない価値があるようにも思います。

お客様には、
「大切にしたい居場所が出来た」
「なんかこの部屋に入ると穏やかな気持ちになるんです」

など、これ以上ない喜びの声をいただきました。

S様。
こちらこそありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

火のある暮らしを楽しみ隊

こんばんは。
田中です。

今日のタイトルは
「火のある暮らしを楽しみ隊」
となっています。

日常の中の非日常空間というべきでしょうか?
火には、人を魅了してやまない魅力があると思います。

庭での焚火や薪ストーブの炎など、
私にとって火は身近にあるものです。

単純に炎を見ることを楽しんだり、BBQを楽しんだり、
家族との時間はもちろん、一人での時間も特別なものに変えてくれます。

もっと火を身近に感じながら生活を送ってみませんか?

そんな私の考え方を知ってか知らずか、
とても火のある暮らしを大切にされている方の新しい住まいが
現在、川島町で進行しております。

現在は、基礎工事中の真っ最中です。

リビングには土間を設けて、そこには薪ストーブを設置します。

これはファーストプレゼンの時の模型です。
この後、少し変更がありましたが、ほとんど変わらず建てることになりました。

庭には焚火台やピザ窯があるのがわかりますか?
これって、お客様の手作りで、すでにお庭にあるのです。

この家は、焚火を楽しむ様子を
室内やウッドデッキから見えるように計画しているんです(*^^)v

友人と焚火を囲んで、BBQをすることも多いというHさま。
夏はもちろんですが、冬にだって焚火は楽しめます。
ですが、やはり寒いです(笑)

外での焚火を終えた後には、室内で薪ストーブで暖を取りながら、
仲間と薪ストーブの揺れる炎を眺め、
更にお酒を飲んでしまう姿をついつい想像してしまいます。

私なら絶対にそうなるので(笑)

住まいはただの器ではありません。

私たちがご提案したいのは、
家ではなく、そこに生まれる暮らしです。

家にいることが楽しくなるような
そんな住まいづくりを私たちを一緒にしませんか?