世代を超えたお付き合い

こんばんは。
田中です。

年明けより着手したU様邸新築工事。
天候にも恵まれ、順調に工事が進んでいます。

まず地鎮祭を執り行い、

地盤改良工事へとすすみ、

現在は基礎工事を行っており、
来月半ばに上棟予定となっています(*^^)v

さて、今日のタイトルは、
「世代を超えたお付き合い」とあります。

なぜかというと、
このU様には本~当に長い期間に渡ってお世話になっているのです。

現在進行中の住まいは娘さんご家族の住まいなのですが、
ご自身の住まいを始め、息子さんの住まい、親戚の住まいと
私が入社する前からず~とお付き合いさせていただいております。

こんな感じの住まいを建てさせていただきました。
左は、先代である父の設計でしたね。

今は亡き、お父様の代から工事を依頼してもらっていたので、
3代に渡ってのお付き合いということになります。

このように、代が変わっても変わらず
仕事を依頼していただけるというのは、
仕事に対しての評価でもあるので、とても誇りに思います。

今回もまた、ご期待に応えるべく、頑張っていきたいと思います。

お客様同様に私も完成がたのしみです。

 

性能の先にあるもの・・・

こんばんは。
田中です。

早いもので、仕事始めから2週間が経過しました。
中々ブログが更新できず、申し訳ありません。

今日のタイトルは、
「性能の先にあるもの・・・」とさせていただきましたが、
これは、住宅デザインを学ぶ建築家伊礼智氏の言葉を借りたものです。

いわゆる設計士と呼ばれる人に対して、
デザインのために性能をないがしろにしてしまっていると
考えている方もいらっしゃるかもしれません。

中にはそのような方もいるのかもしれませんが、
伊礼さんは、ご自身の設計スタイルを変えることなく、
かといって性能も落とすことなく、
住まいの心地よさを大切にした住まいを設計されています。

住まいの快適さとは、性能だけなのでしょうか?
高気密・高断熱であれば満足な住まいとなるのでしょうか?

伊礼さんの言う「性能のその先・・・」とは、住まいの居心地のよさにあります。
私もそこに強く共感し、少しでも学んでいきたいと感じているところです。


先日完成内覧会を行った住まいは、
自分なりにそれを実現できた住まいだったと思います。

性能値としては、断熱性能を示すUa値は0.44。
弊社事務所のある川越では、Heat20G2クラス。
気密性能を表すC値としては、0.5となっています。

断熱性能については、付加断熱等を行うことで上げることは容易です。

ただ、それ以上に大切にしたかったことが、お客様憧れの薪ストーブを入れることや
深い軒の掛かったウッドデッキを作り、そこで過ごす時間を作ることでした。

性能値を高くするには、極端な言い方をすれば、
断熱材を厚くして、性能の高いサッシを使用し、
南の窓を大きくして日射取得を増やすこと、
そしてそれ以外の窓を減らしていくこと。
これを行うことで、割と簡単に性能値は高くなります。

ただ、大きな窓の前が人通りの多い道路で、
人目が気になってカーテンを開けることが出来なかったり、
北側に素晴らしい景色が広がるところで、北だからと言って窓を作らないというのは
本当に良い住まいと言えるのでしょうか?

私は良い景色があれば、家の中からその景色を見たいと思いますし、
南に見たくないものがあれば何とか見えないようにする工夫も必要だと思います。

性能については、一定レベルは当たり前に必要なことで、
それはHeat20G1~G2くらい。
気密についてもC値で1.0を切っていれば、
そこにあまり固執したいとは考えていません。

耐震性能については、
許容応力度計算で耐震等級3にすることを基本としていますが、
ここは窓にして「景色を見たい」と思えば、
お客様がご納得いただければ等級2でも良いと考えます。

今回使用した木製の片引き戸もそうです。
すべり出し窓などと比較すれば、気密性能が少し劣る点もありますが、
全開放した際の解放感やその風格は気密性能を上回る価値があると思います。

まるで一枚の絵画のようですよね。
これを操作するのが、ガラリ戸や障子です。

ガラリ戸は外からの目線を制御し、室内からの視線は外に通してくれます。
また、格子から漏れる光もまた美しく、見るものを楽しませてくれます。

障子は光を柔らかくコントロールしてくれますし、
そこに映る影は、本当に美しいものです。
*右の写真は別の現場のものです。

これも以前工事したお宅ですが、北側の書斎でしたが、
奥の緑が綺麗だったので、コーナーで窓としてみました。

ここに座って、テレワーク出来たら仕事もはかどると思いませんか?
性能値ばかりに囚われてしまうと、こういったことが出来なくなります。

ならば、自分にできる最大限の心地よい生活のできる住まいを設計し、
その中で、性能としてもできる限りのことを行っていく・・・。
このスタンスで、お客様の住まいに向き合っていければと思います。

決して性能をないがしろにするということではなく、
そこは当たり前にあることとして、その先の心地よさを追い求めていきたい。
そう考えています。

ご共感いただけたら嬉しくです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

新年あけましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
田中です。

正月休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?

私はというと、新型コロナの影響と次女が誕生したばかりとあって、
ずっと家にいるというかつてない正月休みとなりました。

産後疲れの奥様を長女から解放するため、
ひたすら近場で長女のご機嫌取りをしてましたね(笑)

それはそれは楽しいかったですが、
仕事をしている方が楽だと思うほど疲れました(;^ω^)

そんな正月休みを終了し、
昨日より矢川原も営業をスタートいたしました。

朝は恒例となった山田八幡神社での祈願祭

寒かったですが、晴天に恵まれて何よりでした。
願いはいつも通りこれです!
「一年間けが人を出すことなく、お客様の笑顔に出会える仕事をつづけること!」

その後事務所に行って、年賀状のチェック。
これも恒例行事であり、とても嬉しい時間でもあります。

お客様からの嬉しいお葉書がたくさん届いているのです。

「こうすればよかったと思うところがないほど満足している」
「おかげさまで使いやすくて、快適です」

などと言った何とも嬉しい言葉がいっぱいです。

来年もまたこのようなお葉書をいただけるように
頑張って一年を過ごそう!と気持ちを新たにさせてもらえますね!

6日には今度始まる新築工事の地盤調査を行われ、
来週末には、完成内覧会も控えており、
新年早々、バタバタしています(笑)

見学会の枠はまだ空いておりますので、
そちらのご予約もお待ちしております。
詳しくは下記をご覧ください。

新年1/16.17 「火のある暮らしを楽しむ家」完成見学会 in川島

 

駆け足の挨拶となってしまい恐縮ですが、
本年も矢川原をどうぞよろしくお願い申し上げます。