皆様こんにちは。
昨日・今日は、川越祭りですね!
今年は、NHKで川越を舞台とした連続ドラマが放映されていたことで、
大変な賑わいが予想されます。
昨日の天気は、イマイチの様子でしたが、
今日は、快晴となっています。
今日の祭りは、大変なことになってしまうのですかねえ~。
祭りという文化は好きなのですが、
人ごみが苦手な私は、立ち入ることが出来ない気がしてます・・・(汗)
さて、今日のタイトルは久々の現場ニュースです。
何度か経過をお伝えしている「人の集まる住まい」も
やっと屋根が形になりました。
化粧天井となっている野地板の上には、
断熱材が貼られています。
こちらの屋根裏は、ロフトとして使用する予定ですので、
断熱材だけでなく、射熱材といわれる熱を反射する性質のシートを貼ってあります。
これで、屋根裏も快適となるはずです。
そして、会社のすぐそばで、増改築工事が始まりました!
30年近く前に弊社で新築させていただいた建物なのですが、
お施主様から、工事に当たって再度ご指名をいただいたうれしい現場となっています。
6帖大の増築と既存建物の全面改修を行う予定となっています。
増築分の基礎は、がっちり作りたいと言う希望からベタ基礎となっています。
ヒビが見えた部分には鉄筋入りの基礎を増し打ちすることで、
補強といたしました。
建物本体も耐震補強を行っています。
筋交いの無かった部分には、筋交いを入れましたよ!
もちろん筋違い用の金物も入れてあります。
筋交いを入れる場所は、CADで計算して、バランスを決めていきます。
これらの工事により、筋交い強度は、既存不適格となっていたものを
現況の耐震等級2まで、アップすることが出来ました!
これから水周りの改修も行っていきますが、
その様子も公開していきたいと思っています。
先日紹介した外装工事も終了いたしました。
築30年を感じさせない綺麗な外観となりました!
屋根はガルバリウム鋼板で重ね葺きとし、雨樋は交換するなど
足場を架けて行う必要のある工事は一通り行うことが出来ました。
外部の改修工事における足場の工事は、
工事全体の比率で考えると、大きなものになります。
屋根工事・外壁工事などをバラバラに行ってしまうと、
どうしても、足場がその都度必要となることが多いです。
現在、工事を検討している方は、その辺りのことも考えてみてください。
住まいにおいて、メンテナンスはやはり重要です!
早め早めに手を入れることで、より長く住まいを使っていくことが出来るかと思います。
新築工事をお任せいただけるのは、もちろん嬉しいのですが、
今回のように、以前工事でお世話になった方から、
再度声を掛けてもらえるのは、本当に光栄なことです。
その時の仕事振りはもちろんのこと、
長い間建物を使った上で、ご満足いただけている証になるからです。
こういったことが、すごく私たちの自信になります。
今後もその時の仕事だけではなく、「次の仕事も矢川原にするよ!」
と全ての皆様に言ってもらえるような仕事をしていきたいと思います。
今後もよろしくお願い申し上げます。
矢川原かわら版