怪談話?

皆様こんばんは。
本当に暑い日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか?
太陽が照っている時は、ギラギラと暑く、
曇っていてもとんでもなく蒸し暑いという
大変な日々となっております。
室内での熱中症が多いそうですので、
皆様油断しないで、室内にいても水分をマメに摂って
お体には、くれぐれも注意してください。
さて、今日は、少しでも涼しくなっていただけばと
身近な怪談話をお送りいたします。
それは寝苦しくて、ベッドにいても
どうにも寝入ることが出来ずにいた日のことです。
それでも多少ウトウトしていて、寝たり起きたりを繰り返していたのですが、
明け方近くになって、すぐ近くで子供の遊ぶ声がしています。
寝ぼけた頭で、窓を開けていたこともあり、
外で子供が遊んでいるのかな~と考え、もう一度寝ようとしたのですが、
外に目をやると、どうにもまだ外は暗い・・・
それも、よくよく耳を傾けると、
声は外ではなく、隣の部屋から聞こえているではないですか!
私は、アパートで一人暮らしをしているので、
当然、隣の部屋に人がいるはずもありません!
ちょっと背筋が寒くなってしまいました・・・。
目が覚めてしまったことは、言うまでもありません。
そして、フッとあることを思い出します。
それはこの声の主についてです。


実は、この声の正体はテレビでした・・・(笑)
私が中学生の時に、自分の部屋を持った際に、
最初に購入した家具は、大好きな、そして今も愛用しているコタツなのですが、
二番目に購入した家具が、このテレビです。
現在、33歳の私が中学生の時のものですから、
かれこれ、20年ぐらい経過した年代ものです。
テレビデオ(TVとビデオが一体となったもの)なのに、
ビデオはとうの昔にお役ご免となるも
テレビ機能は生きていたので、使い続けていた愛用の品です。
それが最近では、テレビを見ている最中に突然画面が消えたり、点いたりと
調子が悪かったことを思い出しました。
そうです!
怪談話の正体は、テレビだったのです!
普段なら切っている筈の主電源を切らずに眠ってしまったこの日、
数時間経過して突然電源が入ってしまったのでした。
その後も、この不調は続いており、
テレビが勝手に点いたり、消えたりとの日々となっています。
最初は、自分の目に見えない何か部屋にいるのではないかと
考えたりもしましたが、霊感はまったくない私のことです。
電気屋さんに聞いた答えは、「もう寿命です!」
九十九神(つくもがみ)が宿るのではないかと思うほどのテレビでしたが、
地上デジタルに変わってしまう時代です。
そろそろお役ご免として、楽になってもらいたいと思います。
本当に約20年もの間、お疲れ様でした。
安らかに眠っていただければと思います。
そして、近いうちに電気屋さんにテレビを見に行こう!
・・・と考えている今日この頃の私です(笑)
矢川原かわら版

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