現場ニュース

皆様こんにちは。
本当に暑い日が続いております。
先日のニュースによると、100年を越える観測史上で
もっとも暑い夏らしいですよ!
身体で感じていたことが、数字でも証明されると
妙に嬉しくなってしまうことがありますが・・・、
この暑さでは、聞きたくなかったなあ~感じると自分もいて、
なんだか妙な気分となっています(笑)
少々夏バテ気味の私ではありますが、
もう一踏ん張り頑張っていきたいと思います。
皆様もお体には、くれぐれもご注意下さい。
さて、今日は、現場ニュースです。
この暑い中で、ストーブの話なんかすんじゃねえ!
とお叱りを受けそうですが・・・
薪ストーブの話です(汗)
現在日高のB様邸で、薪ストーブの設置工事を行っております。


これまでに、大工による煙突の立ち上げが行われました。
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下の写真は、、室内から見たときの様子です。
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炉台部分も仕上げ工事を残すのみとなっております。
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大谷石を見切りに使用して、土間と立ち上がりは、
左官工事による洗い出し仕上げとなる予定です。
薪ストーブが設置されるのが、とても楽しみです。
格好良くなりそうですね~。
実は、お施主様のB様は、私の友人でもあり、
ブログにも何度か登場していただいている方でもあります。
打合と銘打って、夜に自宅を伺うも、
打合なんだか、遊びに行っているんだか、
わからないような楽しい打合せをしております(笑)
キチンと決めることは、決めていますよ!・・・たぶん(汗)
すでに薪もたっぷり用意されているので、
寒くなるのが待ち遠しいことかと思います。
そして、地元川越市山田での住まいも基礎工事が順調に進んでおります。
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現場では、配筋工事が終了し、今日その検査が行われました。
もちろん合格でしたよ!
こちらの現場は、前回ブログで紹介した「スラブヒーター」を採用しています。
深夜電力で基礎のコンクリートを暖めて、その熱を自然放熱させてことで、
住まいを暖めると言うシステムを採用していますので、
基礎の下に、冬の冷たい空気を入れるわけにはいきません!
そこで、基礎のコンクリートを包むように、断熱材を施工していくことになります。
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明日から鉄筋にコンクリートを暖めるための装置を
留めつける作業を行っていきます。
その後にコンクリートを打ち込んでいく手順となります。
その様子は、ブログでも紹介していきますので、
興味のある方は、ぜひ見てみてください。
今月末には、さいたま市で建替えのための解体工事もスタートし、
来月からは、古民家再生の工事も開始されることになります。
さいたま市での建替え工事は、
① 全て国産材を使用すること。
② 現在当たり前に使用されているベニヤを使用しないこと。
この二点にこだわった、純和風住宅となっています。
どの住まいも、それぞれにこだわりのポイントを見せてくれる住まいとなっています。
今後も楽しみしてください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
矢川原かわら版

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