木の製材 ~in 飯能~

こんばんは。
田中です。

川島町で行っているF様邸。
工事は順調に進んでおりますが、

ご要望の中に、10年以上前に家の裏のケヤキの木を切り、
製材してとっておいたものがあるのだが、それらを使えないか?
というものがありました。

保存してあった材料がこちら。
厚みがあって立派な板ですね!

もちろん使えます!という答えなのですが、
厚みがありすぎて使い場所が限られてしまうので、
弊社の取引のある製材所に持ち込んで再加工してもらうことになりました。

最近切った木も一緒に持ち込んでみましたが、
こちらは建築資材には向かないらしく、
薪ストーブの燃料へと変わります(笑)

製材をお願いしたのは、飯能市にある大澤材木店さん。
お客様であるF様もお誘いして一緒に行ってきました。
私自身製材するところを見るのは初めてなので、
この日がとても楽しみでしたね~♪

まず、両端を落としてから最後に板を縦にして刃をいれます。
ドンドン加工されていく様子はとても楽しかったです。

加工した板はこんな感じです。

きれいですよね~!これはまだ10年そこそこですが、
それこそ何十年、何百年経っても
削ることで、きれいな顔を私たちに見せてくれます。

木材って本当に素晴らしい素材だと思います。

これらを活かすのが我々の仕事なので、
自然そのもの、そしてそれらを加工し形にしてくれる職人に感謝して
仕事を続けていきたいものですね。

これらの板は、現在工事中の住まいの各所に使用していきます。
どのように使われるのか楽しみにしていてくださいね!

内覧会も予定しておりますので、
その際はぜひ見にいらして下さい。

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