自然と共に生きる家! ~in 毛呂山町~

こんばんは。
矢川原の田中です。

毛呂山町で行っているS様邸工事。
全体像がほぼ見えてきましたよ。

「自然の中で暮らしたい」と求めた中古住宅を、
家族の生活に合わせ、しっかりとリフォームしています。

こちらはダイニングスペース。
ダイニングとキッチンの間には薪ストーブが設置されています。

ダイニングからは暖を取りながら、炎を楽しみ、
キッチンからは料理に活用しやすいようにしてあります。

以前、庭でラズベリーが取れたという話をしていたので、
ジャムを作るなど、いろんな形で活用してもらえたら嬉しいですね!

ダイニングの奥には、小上がりの畳コーナーがあります。
家族みんなのくつろぎの居場所になりそうです。
キッチンはこだわりの造作キッチン。
間口を3.6mと長くとることで、家電置き場も兼ね、
作業スペースも広々です。

吹き抜けの上部のこちらのガラリは、2階の寝室へとつながっています。
薪ストーブの暖気が2階にも行きやすくなるように一工夫。

「自然と共に生きる」というテーマに当たり、
家の中からも外の自然を感じられるようにしたいと考え、
あちこちに外を感じる居場所がちりばめられています。

ダイニングからは、季節になると桜が本当にきれいに見えます。
こちらは工事中に撮った写真。羨ましいほどですね(笑)
仕事部屋からは、裏の里山風景を望むことが出来ます。

別室としたリビングには、ウッドデッキを設けて、
庭のモミジを楽しめる場所を作ってみました。

2階のベランダは、味気ないアルミベランダだったので、
手摺を撤去し、躯体のみ再利用してウッドデッキ風にアレンジ!

ここからも桜が良く見えるんですよね~!

素材にもこだわり、自然素材をたっぷり使っています。
ご主人こだわりは、桧の板張りのお風呂。
ついつい長湯してしまいそうな、お風呂となりました。

玄関入ってすぐの木製格子は、
「家全体をあまり仕切らず、一体になるようにしたい」という
奥さまの要望に合わせて提案したもの。

視線を遮りつつ、風を通し、
薪ストーブの暖気を全体に行き渡らせる効果を生みます。

空間にも、よいアクセントも与えてくれますよね!

これからクリーニングを行い、畳が入り、
家具などが入ると、もっと雰囲気が良くなりますよ!

こちらの現場は、8/31.9/1の二日間で
見学会を行います。

興味のある方はぜひ見にいらして下さい。
詳細はこちらをどうぞ。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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