こんばんは。
田中です。
今日は、久しぶりの現場ニュースです。
まずは、自宅から徒歩2分の現場。
K様邸新築工事。
上棟から1か月ほどが経過し、窓もついて
住まいのカタチが見えてきましたよ。
壁には構造用合板が施工され、天井には「通気くん」も取り付けれらました。
「通気くん」とは、通気層となる垂木部分を吹付断熱で
埋めてしまうことのないように施工するものです。
この段ボールのような面に断熱材がくっつき、
その上にある垂木(屋根の下地材)の間を空気が通り、
屋根の棟(一番高いところ)から抜けていきます。
これにより夏の熱気は籠りにくくなり、
結露の原因となる湿気も排出できるので、とても重要なものなんですよ!
どんどん内部が変わっていくので、日々の変化が楽しみな現場ですね。
そして、こちらもすぐそばで行っている屋根改修工事。
スレート屋根を撤去し、屋根の下地ベニヤを張り直しの上、
軽いガルバリウム鋼板で屋根を葺き直します。
勾配が緩い屋根なので、継ぎ目のないスタンビーという屋根を採用。
こちらは、葺き終わったところ。
下屋では雨漏りもあったらしいので、これで安心できるはずです。
これから外壁の塗装工事へと進んでいきますよ(*^^)v
川島町で水回りの改装工事をしているT様邸。
大分工事が進んできました。
タイル張りのお風呂を壊して、ユニットバスに変更。
今回はタカラスタンダード レラージュを採用。
ちょっとお高いので、あまり使用しませんが、
やはり高級感あふれるお風呂になりますね。
サッシは既存サッシを残して施工していますが、
2重窓をこれから設置し、寒さ対策もバッチリです。
こちらの住まいは、お風呂、洗面、トイレ、キッチンと
水回りすべて交換です。
DKでは、窓の位置も変えているので、
壁となる部分には、筋交い等も施工させていただきました。
全体のバランスを見て施工しているので、
部分的とはいえ、効果を発揮してくれるはずです。
これから玄関ホールの床や壁に工事が進んでいきますよ。
おかげさまで、他にも外装工事や改修工事を行っております。
今年も残りひと月、最後まで気を抜かずに
頑張っていきたいと思います。