皆様こんばんは。
昨日のメールに書いたとおり、
現場写真の掲載です。
写真は、上棟時のものです。
最近の工事は、レッカーがあるので、
非常に作業が早くなってきています。
これが入らない場所ですと、棟が上がるまでに
数日掛かってしまうことになります。
重たい材料をみんなの手で、引っ張りあげるようになるので、
本当に大変なんです・・・。
以前私もお手伝いしたことがありますが、
疲れました・・・。
昨日のメールで書きましたが、
こちらの現場は、天井など、全てを化粧材として仕上げてあります。
これが、下から見上げた様子です。
杉の天井板と、化粧梁が綺麗に見えていますね!
この化粧材の上には、写真のような銀色のフイルムを
張ってある断熱材を使用しています。
この断熱材は、普段使用しておりませんが、
お施主様の希望で採用いたしました。
この銀色のフィルムが、遮熱材となって熱をはじくことで、
断熱効果をより高めています。
断熱材と垂木の厚みの差のところで、
通気層を確保し、屋根にある棟換気から熱を放出することになります。
これは、土台廻りと2階床下地の様子です。
弊社では、土台及び梁材は、3尺間(90センチ)角に組み、
この部材に床下地として、厚いベニヤを用いて、水平剛性を高めています。
下の写真は、坂戸の現場の基礎の様子です。
鉄筋の検査の件は、お伝えしましたが、
こんな感じになっています。
いっぱい入っていますよね。
通常は、10ミリの鉄筋を使用している場所にも、
弊社では、13ミリの鉄筋を標準使用していますよ。
家を支える大事なところですし、
がっちり作りたいですよね。
この後にコンクリートを打ち込みました。
今日には、立ち上がり部分の枠も外す予定とのことですので、
基礎工事は、これで終了となります。
これからは、大工さんの仕事です。
来週には、土台敷きを行い、いよいよ上棟です。
お客様のご希望に沿った住まいが建てられるよう頑張っていきたいと思います。
日一日と変化する現場の様子は、引き続きご報告していきたいと
思ってますので、どうぞよろしくお願いします。
まあ、私のブログは日一日と更新されていかないのは、
温かい目で見守って下さい m(_ _)m
矢川原かわら版