大工◆加藤 亮央

一生に一度の買い物ということを
意識しながら仕事をしています

【担当工事】 大工
【名前】 加藤 亮央(かとう りょう)
【ニックネーム】 りょう

【生年月日】 8月22日
【星座】 しし座
【血液型】
【出身】 埼玉県川越市
【趣味・休日の過ごし方】ボルダリング

矢川原かわら版*「樹楽の家」を造る人達

      ※インタビュアー:渡部 香(以下:渡)

渡)大工さんになったきっかけを教えて下さい。

加)親が社長の知り合いで。紹介してもらった感じですね。

渡)・・・その時いくつでしたっけ?

加)高3かな。

渡)大工になって、2年以上経つんだっけ?

加)3年まるまる経ちます。もう4年目ですね。

渡)そっかーじゃあ、どちらかというと、当時高校生だったわけじゃない。大工さんの仕事をされるようになったきっかけというより、なぜ大工になろうと思ったか。どんな部分に惹かれたか。

加)元々作るのが好きだったんですよ。それで、中学の時に高校行けなかったら大工になろうと思って。

渡)中学の時にすでに?

加)すでに思ってて。でもやっぱり高校卒の資格ぐらい取っとかないとな、と思って。

渡)じゃあ、高校卒業したら中学の頃からそう思ってたから、迷わず大工になりたいな、って?
凄いね!!なかなか今の子は、みんな目的なく生きてる感じだから。うちの子もそうだけど、何やりたいの?って聞いてもパッと思い浮かばない子が多いので。
物造りってところから大工さんになりたい、って思うだけでも凄いよね。で、結局なったわけだから。素晴らしいです。

加)ありがとうございます。

渡)それでお母さんがうちの社長の知り合いだったから、矢川原でという話になったとういことですね。

 

渡)大工さんの仕事をしていて、こだわりとかポリシーはありますか?

加)こだわり・・・なんだろう。でも心掛けてることは「一生に一度の買い物ということを意識しながら仕事をしてる」自分ではちゃんとやってるんですけど、堀内さんからは「ちゃんとやれ!!」って言われてしまって、もっとしっかりしなきゃ、と思ってます。

渡)そうだね、堀内さん達はベテランだからね。
確かにね、お客様にとっては高い買い物で、一度か二度あるかないかだ思うから。
でも、一生懸命丁寧にやってくれてる姿はお客さんは見てはくれていると思うよ。

 

渡)大工さんのお仕事をされていて感じる、面白味とかやりがい?

加)クロスとかすべて仕上がって、改めて見ると「あー家になった」って思いますね。

渡)大工さんが終わった時点では、家であって家じゃないからね。

加)まぁ、ボードだったり。

渡)でも、あんまり見に来てないじゃない!? 来なさい、じゃあ。
そう思うんだったら完成をぜひ見てほしいです。他の大工さんも完成の現場にはあんまり来ないじゃないですか。
私達は逆に途中を見に来ないケースが多いけど、こういう機会に来て(現場でのインタビュー時)今こういう感じなんだな、と見たものが、完成されてできた姿を見ると、こんな風に変わったんだ!というのがあるので。
逆に若くてフットワークも軽いんだから、ぜひ自分のやった、関わった家を完成見学会とかそんな機会にでも見てもらって、それで本当にこんなになったんだなぁって、達成感を得たり、気が付いた点を次の現場に生かしてもらえればとてもいいと思うよ。来てくださいね!!

 

渡)工事で一派のお客様向けに知っていると得なことやアドバイスを。
大工さんから見たら当たり前だけど、お客様からすると当たり前じゃないものもあったりするので何かあれば。

加)完成しないとわからないじゃないですか、お客さんからしたら。
でも早めに言って下さい、って感じですかね。やっぱり、こうすればよかったとか、たまにあるんで、こまめに見てもらった方がいいです。

渡)現場をやっている最中になるべく通って、見ていただきたいってことだね。

加)会話しながら決めていって。

渡)その都度だと、変更大変だけどね。でも形になっちゃうと治せないところもあるからね。

加)後からよりは。なるべく工事している最中に見に来て、話をする機会を作った方がいい、と思います。

 

渡)プライベートの趣味とかお休みの時の過ごし方もお聞きしたいのですが。

加)趣味はロッククライミングをやってます。

渡)週にどのくらい行ってるの?

加)彼女もやり始めて、多い時だと3回ぐらい行きます。

渡)いいね、同じ趣味だと。今どこに行ってるの?

加)本川越のところですね。

渡)本川越のが高い部分が沢山あるんだってね。
・・・で、なんだっけ?
この前日本の女子レベルよりは俺のがレベル高いとか言ってたよね(笑)私にはその辺のレベルの差がわからないし、男子と女子のレベルの違いもよくわからないけど。でも、本当に女子の上の方のレベルより俺のが上手いみたいな?

加)上手いですね。

渡)そういうものなの。それは言えるんだ。

加)言えます!! リードとボルダ―ってあって、ロープで登るのとマットの上から登るやつ。ボルダ―(マット)だったら勝てますね。リードはもう持久力が落ちちゃって。

渡)持久力の問題なの?

加)長いので。

渡)距離も長いの?私本物を見たことないからわからなくて。どのくらいの高さまで登っていくのかいまいちわからなくて。本川越のところは?

加)あそこは低いですね。室内で高いと20mぐらいで、たまにそういうところも行きます。

渡)他には趣味ありますか?

加)神社行くのが好きですね。

渡)すごく意外!!

加)三峰神社とか行ったり。好き、っていうより「去年行こう!!」とふと思って。

渡)何があった?

加)そういうの大事にしようと思って。結構おやじがそういうのが好きで、よくわからないですけど、大事にしよう、って思ったんです。

渡)これからの人生の目標、やりたいこと。

加)目標は、自分で家を建てたいですね。自分の家を。

渡)大変だね。仕事の合間に建てるか。

加)目標というか夢です。

渡)まだ一人じゃ厳しいよね。

加)まだまだですね。

渡)後何年後?

加)後10年後くらいですかね。

渡)10年もかかるの!? 早く一人前になってくれないとね。・・・他には?

加)生きていればいいいですね(笑)

渡)何それー(笑)毎日頑張って生きることってことね。

 

渡)うちの社長や矢川原に対して、どう思われますか?

渡)ほかに勤めたことながないからわからない部分もあると思うんですけど、矢川原に対して、ここはいいとかそこは悪いとか。ここがこんなだったらいいよね、ってことと若者目線で言ってもらえると。これから若い人達がやっていくようなので、こうしていったらもっと若い人が来るんじゃないかとか。私達の世代とか違う考えもあると思うので。

加)仕事に関してはすごくいいと思います。今プレカットとかツーバイフォーが増えていますけど、矢川原の家は結構加工したりしてるんで。

渡)大変だけどね。大工さんは言ってるね、他所の建売は、プレカットとだから割と楽なのかな、作業が。

加)大変だけど、リフォームとかこれから多くなると思うので、すごい良い勉強になってると思います。

渡)じゃあ、社長や野島さんに対して思うことは?

加) 野島さんはとても厳しいです。

渡)堀内(大工)さんは?

加)堀内さんは・・・褒めたりは絶対しないですね。多分俺が妥協しないようにだと思うんですけど。逆に俺もその方がいいですね。野島さんも厳しくて。俺はその方がいいと思っています。怒られてばかりですけど。

渡)じゃ、怒られるのは減った?

加)多少減ったと思います。

渡)心掛けるしかないですね。いつも野島さんがカバーしてくれていると思うから、野島さんから認められるように、これからも矢川原で頑張って行ってほしいです。 

(2018年11月号掲載)

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