前回のファステイング（断食）の続編です。

あれから３日間の断食を昨日で終え、
今日は４日目の為、今晩からおかゆ＆具無しみそ汁。
でも、そんなに無理しなくてもまだいけそう
なんですけどねー。
一応専門家が付いていない場合は、
４日以上の断食は避けて下さい、
と書いてあったので辞めておきます。

ただ前回も書いた通り、
ここからの回復期が勝負なので、
改めて気を引き締めて。

現段階の成果はというと、体重－２．６㎏。
背中まわりがなんとなく薄くなった気がするし、
ウエストもきつかったのが、少し緩くなりました。
それだけでも嬉しいのですが、
ここ３．４日間の間にすごく良いことが！

それは、不思議なことに気持ちがすごく穏やかだという事。
それがなぜなのか調べてみました。

『私たちはリラックスすると、脳から「セロトニン」という精神伝達物質が出やすくなります。

 セロトニンは別名「幸せホルモン」とよばれ、心の調和がとれて気持ちが安定したり
穏やかで優しい感情に包まれるなど精神面に大きな影響を与える物質です。

 このセトロトニン、脳内で分泌される量はわずか３％程度。
セロトニンの９５％は実は小腸で分泌されているのです。

 実際に、腸セラピーをうけられたお客様から、
「イライラやギスギスした気持ちも穏やかになって驚きました」
「ストレスによる過食が減りました」「ぐっすり眠れる日が増えました」
などのご意見も多くいただいております。

腸は副交感神経（リラックスに関わる神経）が優位の時に本来の働きをするので
腸をほぐしていくと良い睡眠へのスイッチが入りやすくなるなど
体内面でもプラスの変化が現れていきます。』

とういようなことが書いてありました。

ファステイングも腸セラピー同様、腸の休日。
ファステイングで腸を休めることに
こんなメリットがあるなんて驚きました。
私だけでなく、何人もの方が同じような体験談を書いていましたよ。

現代人の胃腸は、過食やストレスなどで、
きっとみんな疲れています。
時々断食までいかなくても、
揚げ物を控えて１週間和食にするとか、量を減らすなど、
胃腸を少しでも休ませてあげることが大事なのだと気づきました。

毎日の晩酌も、休肝日を入れるといいって良く聞きますよね。
それも同じ感じ！？
お酒好きの社長にも日頃そう言ってるんですけど(笑)

せっかく「幸せホルモン」のおかげで、穏やかなのに・・・。
断食辞めたらまたストレスでイライラしちゃうのかしら。
それの方が嫌ですね。