新元号が決まりました。

今日、午前11時40分ごろ、
カーブスの更衣室で運動着に着替えていたら、外がざわざわ。
さすが、ご年配の奥様方の多いカーブス。
新元号発表の数分後には、その話題で持ち切りでした。
朝一来た方々は、テレビでの発表を生で見るため、
急いで帰られたそうです(すごい!!)

新しい元号は「令和(れいわ)」。
典拠は奈良時代に完成した日本に現存する最古の歌集「万葉集」。

万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」(書き下し文)から二文字をとったとのこと。

日本最古の歌集である、万葉集からとるなんて、
なんか素敵ですよね。
でも、万葉集といって一番に思い浮かぶのは・・・、
「ちはやぶる」とう競技かるたを題材にした漫画ですね(笑)
その競技かるたに使われているのが、百人一首。
※時代とともに変化した万葉歌が勅撰集に収録され、
 それを百人一首に選んだ。

つい1・2日前にたまたまTVでもやっていて、
多分今の若い方達の多くは、
その漫画を見ていて、
万葉集にも多少なりともなじみを感じているのではないかと思います。

新しい元号、
まだピンときませんが、
自然と当たり前になっていくことだと思います。
昭和生まれ、平成、令和、そして次の元号ぐらいまでは、
頑張って長生きして、
見られるといいなと思いました。