マイコプラズマ肺炎

お盆休みは終わりましたが、
盆どころではなかった~ 、というのが本音です。
私の夏を返せ~!って感じ”(-“”-)”

夏の風邪は治りにくい、とはよく言うけど
娘はもちろん、私にとってもかなりキツい2週間でした。

実は5日の夜より娘が熱をだし、
病院を変えたり、抗生物質を変えたり、
それでも熱が下がらず、
40度の高熱の上、咳もひどい状態で。

結局、病名:マイコプラズマ肺炎

レントゲンを撮ると、はっきりとわかる影。
でもこのマイコプラズマ肺炎初期ではレントゲンではわかりにくいそうで
聴診器で聞いても、ぜーぜーという音がしないのが特徴のようです。
原因はわかったものの
とにかく熱が下がること、咳が治まることを待つばかり。

結論から言うと、医大の先生のお話では、
抗生物質も菌の繁殖を抑えるだけで、菌を殺せるわけではない。
解熱も使いすぎると、
菌を殺そうとして熱を出している体の働きに逆効果。
何もしなくても本来1週間ぐらいで熱は下がるし
咳もいずれ治まってくるもの。

補足 部屋の温度を28~29度に設定
   幹部(脇や足首など)を冷やして、水分を取らせて、
   普通の風邪と同様してあげればいいようです。
   夏風邪の場合、お風呂も、さっと入れてあげるのは問題ないとか。

普段熱をあまり出さない娘が
40度の熱をだし、ぐったり状態が1週間も続いていたから怖くて、
1日に2回ぐらい解熱剤を使用してしまっていましたが
解熱剤を使ってしまった分、
「多少治りが悪くなってるかもね」っと、
言われてしまいました。
でも先生も「お母さんの気持ちはわかるからね、仕方ないよ」
とおっしゃってくれていましたけど。

やっと3日前ぐらいから熱も下がり、咳も落ち着いてきてひと安心。
そうそう、熱と共に抵抗力が落ちているせいで、
主に足にじんましんも出たりしました。

買い物程度の外出はしていたものの
家に管詰め状態の日々。
そして夜間の看病は本当にキツかったですね。

頑張った娘に「どこか行きたいとこある?」と聞くと、
「流れるプール」とのこと。
夏休みが終わる前には
連れて行ってあげたいなぁ~と思います。

とにかくマイコプラズマ以外にも、夏の風邪は達が悪いので
体調管理に気をつけて下さいね。


 

 

 

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