子ども達の「ゆめのいえ」

1年生もあとわずか。
終業式に向けて、毎日あれやこれやと荷物を持ち帰ってきますが、
先日は、図工の工作で作ったものを抱えて帰ってきました。

作成テーマは「ゆめのまちさんちょうめ」。
こんなおうちにすんでみたいな、と思う家を、
空き箱などの廃材をつかって作ったようなんです。

次男の作った作品がこれ。

へー!ロケットの付いたお家ね。
なんて見ていたら、中を覗き込んだ主人が
「ハンモックが付いてる!」

よく見てみると、部屋の真ん中にハンモック。
そこに人(次男本人かな?)が寝ていて、
奥の壁にはテレビが天井からつり下がっているんです!

ハンモック好きは、尚おじちゃん(社長)の
英才教育のたまものですかね(笑)

社長に話したらすごいうれしそうでしたよ(#^^#)

 

長男の方はこんな感じ。
持って帰るときに壊れちゃった~と、ちょっと半泣きでしたが、
何を作ったの?と聞くと、
「ひこうきのいえ」とのこと。

プロペラで空を飛び、エレベータ付きで2階へ上がれるんですって。
 

「これは何?」
家の周りについているものについて聞くと、
前にあるのが脱出用の滑り台で、
裏にあるのが非常階段。
そして、紐の先についているのが巨大な錨(いかり)。
「大きなつなみが来ても流されないんだよ」
とのセリフに、ちょっとびっくり。
すごい防災住宅を作ったみたいです。

東日本大震災の年、2011年生まれの子ども達ですが、
自然とそういう意識が身についているんですかね。

子どもの発想と成長にちょっと驚いた出来事でした(^^ゞ