子どもの頃は親が見ているのをなんとなく見ていた朝ドラ。
前々作の「まんぷく」から、夫婦で見るのが日課になりました。
見始めると何となく見ないと落ち着かないから不思議です(笑)
狸の置物で有名な信楽焼だけど、ドラマで描かれている
昭和30年頃?は火鉢が主流だったみたいですね。
火鉢なんて今はもう使わないし、
そういえば今は何を作っているんだろう?
そう思って検索してみたら、
食器などの器はもちろんですが、こんなの↓が出てきました。
矢川原でも、トイレや2階手洗いなどで使うことのある陶器の洗面ボウル。
おしゃれな居酒屋さんとかでもよく見かけますよね。
温泉とかで、露天風呂スペースにこういう浴槽を置いているホテルありますよね。
あれも信楽焼だったんだ!
信楽焼は大きなものを作るのが得意らしいです。
豪邸のお庭にありそうな(笑) ガーデンテーブルセット。
陶器だから濡れても平気だし、
傷みやすい屋外でも確かに長く使えそうで良いですよね。
何気に住まいにもかかわりのある製品が多くてびっくりしました。
ドラマの中でも、これから廃れていくであろう火鉢から、
新しい何かを模索している様子が描かれていましたが、
いろいろとアイディアを絞って、特色ある製品を生み出して、
伝統を繋いでいく努力をしてきたから、こういった今があるんでしょうね。
ドラマの展開もですが、
何がどうなって、火鉢から今の信楽焼にたどり着いたのか、
その過程もちょっと気にして観ていきたいなと思いました(*^^*)