大震災!その時あなたの子供はどこにいる?

連日、中国で起こった大地震のニュースが流れています。 地震発生から11日、 死者5万人以上にもなる大災害に驚くと同時に、 関東に住む身としては、いつ同じような地震が来るんじゃないかと ちょっと怖くなってきますね。 今回の地震では、小中学校の倒壊が相次ぎ、 授業中だったことからたくさんの子供達が犠牲になるという痛ましい事態に、 中国の建築技術が問題になっていましたが、 校舎の耐震性に関しては、 「日本もあまり人事とは言っていられないですよ」と テレビで言っていたのがすごく気にかかりました。 小中学校の校舎は築年数からおってもかなり古いものが多くて、 全国の小中学校のおよそ40%は、 耐震性能不足、もしくは、耐震性能を検査すらしていない(!?) というのです。 子供たちの集う校舎にそんなずさんな工事はしていないと信じたいですが、 それにしたって耐震性能不足が多いという事実にびっくりしました。 だって普通小学校や中学校って、災害時の避難場所になってるじゃないですか? そんなんで、いざというときみんなが安心して避難できるのかしら?(-_-;) 矢川原の隣には小学校があるので休み時間などはにぎやかですが、 実は今年からは甥っ子も入学して毎日学校に通っています。 行き帰りに校舎を眺めながら、ここは大丈夫なんだろうか・・・? と心配になって調べてみたら、 川越市役所のホームページの今年の主要事業の中に 『小学校(中学校)耐震化推進』という項目があって、 「小学校建物の耐震診断を実施し、耐震補強に関する設計及び工事を実施することにより、 児童の安全を確保し、学校教育の円滑な運営を推進する。」 と書いてあったので、とりあえず対策に動いてはいる様子に少し安心しました(^^ゞ いつ、どこで、地震に遭遇するか―それは全くの運でしかありません。 もし仕事中に地震が来て、免震設備の整った近代的な高層ビルにいたお父さんが無事なのに 子供の通ってる学校が倒壊なんてことになったら・・・ 今回のことを教訓に、日本もきちんと対処してほしいと願わずにはいられませんでした。 亡くなった子供たちの命を無駄にしないためにも・・・ ○免震住宅とは? *矢川原はIAU型免震システム導入適合会社です。* 「矢川原かわら版」 株式会社 矢川原(やがはら)   〒350-0822 埼玉県川越市山田763-1   TEL:049-222-2839㈹   E-mail:wood@yagahara.co.jp ****** 励みになりますので、 ブログランキング クリックお願いします! にほんブログ村 住まいブログへ ありがとうございましたm(__)m

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