15年間の変化~電話編

今日は3月3日。 ・・・といえばやっぱり一番に浮かぶのはひな祭りですね(#^.^#) 買い物に行くと、ここ数日はちらし寿司やハマグリなどの ひな祭りならではの食材が並んでいて、 我が家でも昨日は一日早いちらし寿司をいただきました。 あとは耳の日、というもの知られていますね。 3,3でミ、ミという語呂合わせの他にも、 偶然ですがこの日は、電話を発明したことで知られる、 グラハム・ベルの誕生日でもあるそうです。 我が家はアパートなので、携帯で済ましてしまっていますが、 家を建てるときは電話を引いている方がほとんどなので、 打合せをする時はどこに電話の配線を引くかを決めていきます。 私が入社してから10数年になりますが、 その間にこの電話の設置場所についてもずいぶん様変わりしたなーと 改めて思いました。 以前は一家庭、一電話。 メインの電話は壁掛けタイプが多く、 どこの壁につけるか悩んだのを記憶しています。 それからしばらくしてFAX付きの機種が多くなり、 少し本体が大きくなってしまったために、台を置ける場所が必要だったりして、 電話の配置を考えて間取りを工夫したりしました。 電話の設置場所は、基本的には、家族全員、もしくは奥様が取りやすい位置で、 テレビ等にあまり近すぎないこと。 話している時回りがうるさいと困るということからでしたが、 それもコードレスの子機が当たり前になってからは移動できるようになって、 急に配置が自由になりました。 子機はコンセントさえあれば置けるんですから、 昔から考えたら本当に便利ですよね! インターネットが普及してからは、 電話回線はパソコンのそばに必要になり、書斎やパソコンコーナーを作ったりして そこに引いていましたが、 それも無線LANが普及してからは、 ノートパソコンなら家中どこでも使えるようになって、 普段まったく使わない親機をルーターと共に目立たないところに設置し、 電話はコードレス子機を複数台使ってどこでも使えるという風にされる方も 増えてきています。 家の中の家族の動線の真ん中から、 だんだんと、 どちらかというと家の隅のほうへ追いやられていった感もあります(^^ゞ でも電話の配置一つとっても、 たった10年から15年くらいの間でこんなに変わっていたんですね! 驚くと同時に、ずーっとかかわってきた同じ家づくりでも 刻々と変化し続けているんだと改めて気づいて すごく面白いと思いました。 他にはどんな変化があったかな・・・ 15年間の住まい作りの変化を、 機会があったらぜひまたご紹介していきたいと思います(*^^)v 「矢川原かわら版」 ****** 励みになりますので、 ブログランキング クリックお願いします! にほんブログ村 住まいブログへ ありがとうございましたm(__)m

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