住んでみたい家の欠片~通風雨戸~
早いもので5月も後半。
・・・だというのにもかかわらず、今日も肌寒い曇り空。
いつまでたっても陽気が安定しませんね(+_+)
今年ははっきりしないまま梅雨入りしてしまうんでしょうか?
皆さん本当に体調にはお気をつけ下さい。
ただ変な陽気が続いているとはいっても、
季節は夏へと向かっていきます。
アパート入居から早9ヶ月になりますが、
我が家の寝室にはいまだにエアコンが付いていないので、
本格的に暑くなる前につけなきゃなといろいろ検討した結果、
昨日やっとエアコンを購入しました!
暑くなってくると設置工事も順番待ちになってしまいますしね(^^ゞ
まだ涼しいためか、おかげさまで来週頭には
設置にきてくれることになりました。
これで夏は快適に過ごせそうです(#^.^#)
でも基本的にはエアコンはあんまり得意ではないので、
出来る限りは窓を開けて風を通すことで済ませたいんですけどね…
でもあいにくアパートは一階。
さすがに窓を開けたまま寝るのははばかられます(ーー;)
部屋を決める時、一番のネックだったのが、
その点なんですよね。
一階のお部屋は生活する上でとても便利なのですが、
夜窓を開けていられないことだけが悩みの種で。
でもこういったご不満は普通の一戸建てにお住まいの方でも
多いんじゃないでしょうか?
例えば二世帯住宅や親御さんが一緒にお住まいの場合、
バリアフリーの観点からも
寝室はたいてい1階に配置します。
普段は恐らくあまり気にならないことですが、
夏になると、
○夜外がどんなに快適でも窓を開けて寝れない。
○冷房だと冷えすぎる(>_<)
○暑いからといって冷房を一晩中付けておくのは電気代がかかる。
こんなご不満お持ちじゃないですか?
そんな方におすすめしたいのが、
『通風雨戸』です。
その名のとおり、スリットが入っていて風が通る雨戸。
スリットがルーバー状になっているので、もちろん雨は防ぎますが、
雨戸の鍵を閉めた状態で、内側のサッシ窓を開けておけば
風も通るし、防犯上も安心と一石二鳥!
外から見るとこんな感じ。↓
引き違いサッシは片側しか開かないので、
雨戸のうち一枚を通風タイプにするだけだから
経済的にもお得です。
写真を見てお気づきの方もいるでしょうが、
この雨戸は昔ながらの引戸式です。
最近主流のシャッター雨戸にも通風タイプはありますが、
いろいろと強度や施工上の都合があり
電動シャッターにしかないとのこと。
もともと電動シャッターをご希望の方ならいいんですが、
手動と電動では価格が随分違うので
ただ「通風」という機能のみのために
電動シャッターにするのは、ちょっと値が張りすぎます^^;
そこで、流行には逆行するかもしれませんが、
矢川原では一階に寝室のあるお客様には、
この引戸での通風雨戸を標準でおすすめしてます。
長い目で見た快適性はとっても重要ですから。
初めシャッター雨戸を考えていらした方でも、
通風雨戸の機能をご説明すると、たいてい
「それでお願いします!」
と言っていただけます(*^_^*)
あ、でも決してそんなに見た目が悪いわけじゃないんですよ(^^ゞ
今年1月に完成したお宅の外観写真です。
(矢川原かわら版HP:完成施工例に掲載しています)
このお宅も二世帯なので、一階にお住まいになる
親世帯の雨戸は全て通風雨戸にしていますが、
シャープでスタイリッシュな外観でも違和感ないと思います。
この商品のいいところは、
リフォームでもお手軽に入れ替えが出来るところ。
サイズを合わせて雨戸を一枚入れ替えるだけなので、
施工もとても簡単です。
冷房代の節約にもなりますし、
対費用効果を考えるととってもお得な製品だと思いますよ!
もちろん私が家を建てるときには
絶対使おうと思っているものでもあります(*^^)v
・・・実は、今のアパートに入居する時にも、
「いざとなったら雨戸を通風雨戸に入れ替えてもいいですか?」
と不動産屋さんに聞いて、
「そんなこと言われたの初めてです!」
ってびっくりされたんですよね(^^ゞ
でもしっかり大家さんの許可をいただいているので、
どうしても冷房ではいられなかったら、
雨戸入替えも検討できます(*^^)v
これって、賃貸の一階入居者の不満解消にもなりますから、
全国の大家さんも、お持ちの物件に検討されてみてはいかがですか?(笑)
「矢川原かわら版」
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ありがとうございましたm(__)m