マイホーム建築日記5~土地を買う前に

マイホーム建築日記。
改めまして土地契約編です(*^_^*)

まず土地を買う前の確認からです。
ローン相談に行ってから、 早速不動産屋さんへ連絡。
「具体的なお話が聞きたいので、お会いできますか?」 と言って、
次の休みの日に現地で会う約束しました。

私も自分のこととなるとちょっと不安なところもあるので、
私の父に同行してもらうことに(^^ゞ
宅建の資格者でもある父は心強い助っ人です♪

当日現地に集まったのは、 私たち夫婦と父、 そして土地を所有している不動産会社のYさん。
Yさんとは電話では何度かお話をしていましたが、 実際お会いするのは初めてでした。

早速Yさんが持ってきてくれた資料を見ながら土地の状況の確認です。

…まあ私が事前に資料をFAXで送っていただいて
調べられるところは確認してあったので、
改めての確認作業、といったところなんですけどね。

土地を買う時にまず確認するのは、
用途地域や建ペイ率・容積率、また道路や水路など
家を建てる際にかかわってくる法令などなど。
これらは売り地の資料でも確認することができます。

それ以外に、公図や測量図、謄本などの公的資料、
そして(もしわかれば)地盤の状態。
造成地の場合は区画図や開発申請の状況なども 教えてくれると思います。
造成途中だったりすると、 工事が完了して開発許可が下りなければならないので、
実際に家が建てれらる様になるまでに かなり時間がかかる場合がありますから、
もし入居時期に制限がある場合には
かなり注意して確認しておいた方がいいと思います。

実際お客様で、造成の遅れで着工できずに 2か月近く完成時期がずれ込んでしまった方もいました。
アパートの更新時期などが迫っている人は特に注意です!

それ以外にも、地域協定のように、
その土地独自の約束事のようなものもあるので、
きちんと確認しておくといいですね。

この土地の場合は、前にも聞いてはいたんですが、
地元の自治会への入会金がけっこう高いんです(>_<)
これから一生住むわけだし、 自治会には覚悟してちゃんと入るつもりでいますけど、
もし聞いてなかったらブーイングものですよね~

もちろんそんなことがないように
土地の詳細資料にはちゃんと明記してありましたけど(笑)

あと、造成地の場合なんかですと、 不動産担当さんならではの情報もあったりします。
ウチの場合は特に、分譲地の最後の1棟なので、
すでに入居されている家が数件あるんですけど、
どのくらいの世代の方で、子供がいくつくらいだとか、
またどんな印象の方たちなのか聞いておくと、 ちょっと安心ですよね!
これからご近所さんになるわけですから(*^_^*)

ずっとこの場所を担当されてきたYさんによると
年の近い、良い人が多いようでホッとしました♪

私も気になっていたことを改めて確認したり、
父が気付いたことを尋ねたりして、 一通りの内容を確認。

あとはぶっちゃけ値引き交渉!(笑) …のはずだったんですけどねぇ。

実は前回のブログにも書きましたが、
この後同じ土地に別なところからもうひと組希望者が出てしまって、
値引き交渉どころではなくなってしまったんです(^_^;)

下手をすれば買えなくなってしまうところでしたが、
先に申し込みの話をしていたので、ギリギリセーフ(^^ゞ
値引き交渉は失敗しましたが、 無事土地は購入できることになりました。

まあ初めから値引きは難しいかな~とは思っていたので、
結果オーライということにしましょう(笑)

購入が決定するといよいよ次は土地契約です!

 

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