昨日今日は、12、3℃と、12月並みの気温とのこと。
すっかり寒くなってきて、 本格的な冬ももう目前ですね。
さて、マイホーム建築日記、土地購入編もあと少しです(*^_^*)
前回、土地購入の契約をしたところ。
いよいよ住宅ローンの申込み手続きになります。
厳密にいえば、住宅ローンは土地だけじゃなく、 建物も一緒に組みますから、
土地購入編とは言えないかもしれないですけどね(^^ゞ
でもこれが済まないと家が建てられませんから、 流れのままご紹介していきます。
土地の契約をしたときに、 最終決済の期限…
つまりいつまでに残金を支払いますという期限、が定められているので、
それまでにどんな手続きをすればいいかを逆算していきました。
まず、決済して引き渡しを完了するのが契約日から約２か月後。
その１週間前には銀行との金消契約（金銭消費貸借契約）を
結ばなければなりません。
さらにそのためには、その２週間前にはローンの本申込みをして、
審査を受けなければならないので、
なんだかんだで、１か月以上前から動いていないと間に合わない、
ということになってしまうんです。
なにげに忙しいです（笑）
そんな訳で、私たちも少し余裕を見て、
そのさらに半月前くらいに、改めてのローン申込みに行くことにしました。
通常なら、ここで、銀行のローンセンターに行くところなんですが、
私たちの場合は、土地を購入した不動産会社が
住宅ローン仲介を行っているということで、
急きょ、そちらにお願いすることになったんです。
理由はローン保証料。 住宅ローンを組むと、
手数料や印紙代など ローン以外の様々な経費がかかるわけですけど、
その中でも大きいのが保証会社に払う「保証料」なんです。
35年ローンを組むと、1千万円につき、20万前後もかかってしまうので
この負担は馬鹿になりません。
払い方は、金融機関にもよると思いますが、
一括前払いか、ローン金利上乗せ型。
一括前払いの方がトータルすると安くなりますが、
前払いで数十万円のお金が必要になるのは厳しいです。
今回は、この不動産会社を通すことで、
この保証料が優遇されるという制度があったので それを活用させてもらいました。
もちろん別に不動産会社さんへ払う手数料はかかりますけど、
差し引きしてもこちらの方が断然お得だったんです(^^♪
…これはたまたまローンを組むことにした金融機関と、 土地を購入した不動産屋さんとの間に
そういったシステムが あったからできることで、一般的ではないかもしれませんが、
もしあればとてもお得なので確認してみるといいかもしれません。
そんな訳で、私たちのローン申込み窓口は、
土地契約の時にもお世話になっているＹさんが引き続き担当してくれました。
まず申込みのときに必要なものは、
１. 土地売買契約書
２. 重要事項説明書
３. 土地登記簿謄本
４. 公図
５. 源泉徴収票
６. 健康保険証
７. 運転免許証
８. 印鑑
９. 建物見積書
10. 建物平面図（面積のわかるもの）
11. 収入印紙２００円
※金融機関により異なる場合があります。
今回は１から４までは、Ｙさんが用意してくれたので、
私たちはそれ以外を準備しました。
約束の時間にＹさんの会社にお邪魔すると、
銀行の担当さんもいらして、 これらの書類のチェックから始まります。
それから、全体でいくら借りて、そのうち土地代として
先にいくら必要なのかといった具体的なことを相談します。
土地建物でローンを組む場合、 まず土地代に一部先に借り、
残りを建物が完成した時に、 という形になりますが、
建物が完成するまでの期間、
先に借りた土地代の利息分だけは払わなければならないので、
できればできるだけ前借分は少なく押さえたい所ではあります。
でも 建物工事途中の支払いも必要なので、
自己資金分はある程度残しておかないといけない。。。
迷った末、結局土地代全額をローンで借りることにしました。
…この辺の割り振りが難しいですね(^_^;)
工事をお願いする工務店さんの支払い条件等もかかわってくるので
事前によく相談しておいた方がいいと思います。
うっかりこの辺をちゃんと話しておかなかったので、
当日ちょっとあたふたしてしまいましたが、
頼りになるＹさんと、銀行の担当さんのおかげで 金額設定も決まり、
あとは言われるままに書類を記入。
話し合い開始から約２時間半で、 「仮申込み手続き」がようやく終了しました。
いや～けっこう疲れました(^_^;)
やっぱりなれない作業は大変ですよね。
これでまず審査をしてもらって、 ＯＫだったら本申込み手続きになります。
長くなるので、続きはまた次回よろしくお願いします(^.^)/
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