“その時”無くて困ったもの、あって良かったもの

阪神大震災から今日で12年。 …月日の流れというのは本当に早いものです。 当時はまだ学生だった私にもあの震災は印象的でした。 建築の世界でも、建物を震災前と震災後、と区別するほど 建築の耐震基準も変わったとのこと。 地震大国なのに、あの地震以降やっと震災というものについて 真剣に考え始めたように感じます。 いつ来るかわからないのが地震。 しかも、関東は東海や東京直下型地震などの不安を抱えています。 やっぱり地震に対する備え、というのは本当に大切ですよね。 緊急持ち出し袋
いざと言うときの命綱…「緊急持ち出し袋」の中って、何が入っていますか? 阪神大震災のとき被災した方々に聞いた 「”その時”無くて困ったもの、あって良かったもの」というアンケートを元に 以前「防災用品チェックリスト」を作ってみたんですが、 懐中電灯や水、食料といった当たり前のもの以外にも ラップのように思いがけず役立つものや、 予備の眼鏡、生理用品など、 無くて本当に困ったものなどがあることがわかりました。 例えば赤ちゃんがいるならオムツや粉ミルクの予備。 少し大きくなったら避難用のクツやおもちゃなど、 用意するものも変わってきます。 非常食の賞味期限だけではなく、 一年の家族の変化も考えて、見直しする必要があるんですね。 こんなことを言いつつ私も、ちゃんと用意ができているかと言うと、 そんなことはないんですが…(^_^;) なかなか普段は震災なんてこと考えないと思いますけど、 今日この日くらいは、真剣に家族の安全のこと、 改めて考える機会にしていきたいな、と思います。 【防災用品チェックリスト】 *矢川原は、IAU型免震システム導入適合会社です。* 「矢川原かわら版」 ****** 励みになりますので、 ブログランキング クリックお願いします! にほんブログ村 住まいブログへ ありがとうございましたm(__)m

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