炉台と煙突の作成◆川越

薪ストーブを設置する日も決まり、 着々と準備が進んでいます。

今週は、展示場内にストーブを置くための断熱施工と
屋根の煙突を作る工事がありました。

今回設置する薪ストーブは、 アメリカのバーモントキャスティングスの「アンコール」という
機能性にも優れた一番の人気機種です。

070211薪ストーブ
 薪ストーブにもいくつかタイプがありますが、
暖房効率の一番いい輻射式のストーブは、
本体の表面温度が300度以上もの高温になるので、そのまま置く事はできません。

なので、薪ストーブを設置するための炉台の施工が必要になります。
後ろの壁には不燃板(旭化成へーベル)を使い、
更に熱が直接伝わらないようにする通気層を設けた不燃壁を作ります。

不燃壁

こんな感じで、壁と床に不燃板で下地を作り、
この上にレンガや石材で仕上げます。

炉台はとてもインテリア性もあるので、
好みによってレンガを使ったり演出を楽しめるのがいいですね。

今回はストーブ屋さんの強い勧めで「大谷石」を使用することに。
出来上がりがとても楽しみです(^^)

そして煙突。 よく飾りで屋根に煙突を付けている家もありますが、
今回は実用。 断熱不燃材を使ってしっかりと作ります。

薪ストーブ煙突
薪ストーブ煙突(中)
煙突といっても、もくもく煙が上がるということはなく、
二次燃焼を行って、クリーンな排気になっているので安心です。

炉台の仕上げを終えればいよいよ薪ストーブの設置です!
2月20日の設置時には私も見学に行く予定。
今からわくわくしています(*^。^*)

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