こんにちは。
現場監督の岸田です。
10月8日に書いたブログの続き。
既存の床は、畳の上にフローリングを
重ね張りしていたそうです。
が、実際床を開けてみると畳が入っていません!
普段、既存の下地を活かして床は重ね貼り
(既存の床の上に新規で床を貼ること)を
しています。
ですが、既存はバリアフリー。
このまま重ね貼りしてしまうと敷居との間に
段がついてしまうんです。
又、床材の上に壁材を貼っていたので
床材のみを壊すこともできません⇩
なので作戦変更!
下地から作り直し、ベニヤを打って
床仕上げをします。
あとは断熱材。あるのと無いのじゃ全然ちがい
ますよ(^^)
こういうシビアなところもお客様に説明します。
部分部分での工事状況や工程のずれ込みなど、
見えないところだからこそ慎重になります。
※堀内大工さんが段取り良く施工をしてくれたので、僕が居ない間に施工が終わって写真は撮れませんでした。
そんなこんなで、床の貼り換えが終了!
色もベージュになったのでスッキリした
印象ですね!
施主さまから「わぁ明るい!まぶしいくらいね」とお言葉。
明るいからこの部屋に居る時はサングラス
要りますね。
なんてジョークも(^^)
満足いただき嬉しいです!
明るいと居心地も良くなります。
ここで本を読みながらコーヒー一杯とか
最高じゃん。
床が終わったので次はサッシ交換工事に入っています!