狭山・床下の断熱材入れ、剛床

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土台、大引き間に断熱材(ミラフォームⅢ種65mm厚)を
断熱材と合板の間に隙間ができて結露しないように、
土台、大引きの上端と平らになるようにはめ込みます。

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その上に、今は根太(ねだ)組はせずに、
床下地になる面材(構造用合板 24mm厚)を土台、大引きに直貼りします。

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それによって、床の剛性を床面全体で確保できるので、
(※下図参照。横揺れに強くなる)
以前は入れていた火打梁をほとんどの場合省略できるようになりました。

《参考》
根太工法と剛床工法の違い
剛床工法
※画像は他サイトからの引用です。

狭山・土台敷き

4/11 
基礎天端に厚さ20mmの基礎パッキンを
アンカーボルト、継手、柱の直下、または1m以内に設置して、
土台を乗せて基礎と締結します。

今は基礎に風窓を入れずに(※クラックが入り難くなる)、
床下全周換気を取るように基礎パッキン工法をしています。

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また、樹楽の家では、土台、大引き、柱、間柱、筋違(1階部分)は、
全て耐腐朽性、耐蟻性に優れた「ヒノキ」を使用するので、
防蟻処理は行う必要がありません。

狭山・基礎工事

3/30
基礎配筋検査を受けました。
検査員の方が、とてもきれいな配筋だと褒めてくれました。
もちろん合格です。
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ベースコンクリート打。
ピカピカに仕上がりました。
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立ち上がりの枠付け後、コンクリート打。
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枠バラシ。
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外部水道配管。
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内部も土間上を床上配管。
今はヘッダー配管します。
だいたい洗面所に床下収納庫を設置させてもらいます。
なぜかと言うと、床下点検口を兼ねているからです。