怪音の正体

昨年末くらいから、自宅で夜遅い時間に時折、
「キュッ」と変な音がしていることに気が付きました。

始めは気のせいかと思っていたんですが、
段々とその頻度は上がっていき、音もちょっと大きくなってきて・・・
子供たちも寝て、テレビも消した状態だったから、
小さな音でも聞こえたのだとは思いますが、
どこから音が聞こえるかわからないから気味悪いですよね(+_+)

でもなんとなく、その音がするタイミングが、
夜に洗濯機を回しているときと気づきました。
特に給水のタイミング。
でも音がするのは、洗面所ではなくリビングで???

監督に聞いても、そんな話は聞いたことがないというし、
水道屋さんに点検を頼むにもどこをどう見てもらったらよいのかもわからず、
気味悪いまま様子見してました。

 

年が明けて、さらに音が大きくなってきていて、
その上洗濯機だけじゃなく、トイレを流した時まで音がするようになってしまって
いよいよどうしようと思っていたら、
ある時、「バシュッッ!!」「ブーーーン」と震えるような音と共に、
触ってもいないキッチンの浄水器水栓から水が漏れたんです!(◎_◎;)

慌てて水栓のハンドルのところをたたくと音は止まりました。

原因はこれか?
確かに新築から12年経ち、水栓器具も交換時期には来ているものの、
ネット等で調べても、別なところの給水時に
水栓から異音がするなんて症例は見つからず。
(※その水栓器具から水を流す時に音がする、という事例はありましたが)

でも、その後も異音は続いていたし、
音が鳴るときは浄水器水栓のところを押すと音が止まるのは間違いなかったので、
とにかく水栓器具を交換してみよう!と
設備屋さんで新しいキッチン浄水器水栓を取り寄せてもらい、
水道屋さんに交換してもらいました。

そして・・・

「音、しないよね?」
夜、いつも通りに洗濯機を回してみて確認。
それまで給水の時にしていた「ギュッ」という音がピタッと止まったんです!

やっぱりここだったか!

可能性として考えられるのは、古くなったパッキンが、
他のところで勢いよく給水した際にかかった圧力によって、
ゴムがこすれたような音を立てていたんじゃないか、ということでした。

でも洗濯機やトイレの給水で、離れた場所にあるキッチンの
それも浄水器水栓から音が出ているなんて、
普通考えもしませんよね(^_^;)

実際とても珍しい症例のようで。
限界超えて水漏れがして、初めて原因箇所が分かったんであって、
たぶん初めの段階で水道屋さんに診に来てもらっても、
原因を突き止められなかったかもしれません(~_~;)

もし自宅で変な音がしたら・・・
それはどこかの不具合である可能性が高いです。
原因がわからないと不安になりますが、
もし似たような状況の方がいたら、
可能性の一つとして、周辺の水栓器具を確認してみてくださいね(^^ゞ

桜満開の入学式

このところの不安定な天候に、ちょっと心配していましたが、
さすが晴れ男の息子たち!
4月8日の昨日は、雲が多いながらも暖かい一日となり、
無事に子ども達の中学の入学式を終えることが出来ました(*^^*)

入学式に桜が咲くなんて、本当に珍しいことですが、
例年よりずいぶんと遅く開花した桜はちょうど満開!!
入学式に文字通り花を添えてくれました。

式の後も桜の木の下で写真を撮ろうと、
すごい大混雑になってしまいましたけど、
良い記念になりました!(*^^*)

 

中学からは自転車通学なので、
入学式は私も一緒に自転車に乗って行ったんですが、
帰り道、近所の神社の桜が綺麗で、ここでも思わず記念撮影(笑)


普段車で動いていると、綺麗だなと思っても、
なかなか写真を撮ったりもできませんが、
自転車だとなんだかゆったり季節を感じられる気がしますね。
私もたまには乗ろうかしら(*^^*)

 

息子たちが中学生って…正直まだちょっと不思議な感じですが、
新しい生活のリズムに早くなれないと、ですね(^^ゞ
二人もこれからたくさん楽しい思い出を
作っていってくれたらいいなと思います。

矢川原かわら版4月号~自然素材の外壁…天龍焼杉とは?

今日から4月、新年度となりました!

今年は暖冬で、桜の開花も早いかと思っていましたが、
蓋を開けてみれば過去10年でも最も遅い開花となったようです。
近所の桜もやっとほころび始めたという感じで。

しばらく天候も不安定ですし、もしかしたら子供の入学式の頃まで桜が残っているかなぁ、とちょっと期待しています(*^^*)

それにしてもここ最近、寒暖差が激しくなってきていますね。
季節の変わり目で体調を崩しやすい時期です。
皆様どうぞ体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。

 

さて、そんな矢川原かわら版4月号のテーマは… 

『自然素材の外壁…天龍焼杉とは?』 
をご紹介しています。

矢川原の展示場の真っ黒い外壁を見て、
あれは何だろうと思った方もいらっしゃることと思います。

深みのある黒い炭色や独特の質感が印象的ですが、
あれは「焼杉」という自然素材の外壁なんです。

今回はそんな世界でも注目されている外壁材、
「焼杉」についてご紹介しています。
ぜひご一読下さい。

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中学入学準備

雪の予報が当たり、今朝ブラインドを上げたら、
外は真っ白の雪景色でした。
今年は雪が多いですね。

昨日の夜、雪の予報を聞いた6年生の息子が、
「雪降るとめんどくさいんだよなぁ」と一言。
登校の道がべしゃべしゃになるし、とのこと。
少し前までは、雪というだけではしゃいでいたのに。

雪に純粋に喜べるかどうかって、
ある意味、大人と子供の境界線のようにも思います。
大きくなったんだね~とちょっと感慨深く思ってしまいました。

 

小学校卒業まであと半月を切り、今は卒業と併せて
中学入学準備真っ只中。
靴に靴下、ベルト、Yシャツ、水筒などなど…
あれこれそろえるものも多く大変です。
ウチは双子ですべて×2なので(^_^;)

先日は中学校の制服ができたとのことで取りに行ってきました。
卒業式にも着る予定なので早速試着です。

上着はちょっとぶかぶかですが、ちょっと大人っぽく見えるかな(笑)

あと1か月後にはこれを着て、中学に入学なんて・・・
なんだか不思議な感じですね(^^ゞ

ちゃんと中学生やれるのかなぁ…

草津湯畑観光&雪見プール!

この前の週末、久しぶりに家族で温泉旅行に行ってきました!
場所は草津。

雪の予報も出ていたので、心配していたんですが、
土曜日はびっくりするほどの快晴♪
気温も思っていたよりずっと暖かくて、
連休中でもあり、どこもすごい人でしたが、
久しぶりの草津でのんびり観光を楽しむことが出来ました(*^^*)


息子が団子が食べたい!というので並んだら、
テレビで紹介されたというお店で、すごい行列(>_<)
結局1時間待ちくらいでした。
美味しかったけど、やっぱり観光地での食べ歩きは大変ですね~(^_^;)

泊まったのは、草津の湯畑から少し上ったところにある、
「草津温泉ホテルヴィレッジ」

泊ったのは初めてですが、けっこう古くからあるホテルなのかな?
多少設備は古いものの、ホテル内にボウリング場や温水プールまであるので
子供連れには楽しいホテルでしたね!

特に今回泊ったお部屋は、タワー館の最上階で、
なんとメゾネットルーム!

ドアを開けたら階段が見えて、「2階がある!」
と子供たちのテンション爆上がり!!
私もメゾネットのお部屋に泊まったのは初めてだったので、
おおっ!!という感じでした。

でも・・・泊まってみて問題が一つ(~_~;)

通常は2人部屋で1階がリビング、
2階が寝室という使い方になるみたいなんですよね。
だから2階のベッドはちゃんとしたものなんだけど、
1階のベッドはソファーがベッドになる簡易タイプの物。

でも子ども達は絶対2階で寝たがるじゃないですか?
で、私たちが下の階で寝たんですが、
ソファーベッドの簡易マットレスは寝心地が悪くって・・・
次の日は夫婦してすっかり睡眠不足でした。
ホテルが悪いわけじゃないけど・・・あれは何とかしてほしいなあと
思ってしまいました(^_^;)

でもそれ以外はとても良かったですよ!
バイキングのお食事も美味しかったし、
翌日のチェックアウトも11時とゆっくりできた上に、
「遊び放題リゾートパスポート」というのが付いていたので、
夕方4時までは、前述のプールやボウリングなどのレジャー施設が使い放題!

2日目は外は雪だったし、スノーシューを借りて外で遊んだり、
近くのスキー場に行ってスキーという選択肢もあったんですが、
子供たちは季節外れのプールに興味を引かれたようで、
温水プールに行くことに。
雪を見ながらプールというちょっと贅沢気分を味わってきました(笑)
私は早々に上がって、温泉の方に浸かってましたけどね(^^ゞ

3世代で泊っている家族がいっぱいいたので、
今度は両親や甥姪たちとも泊りに来てみたいなと思うホテルでした。

 

今回は湯畑観光から、新雪の雪景色も堪能出来て、
冬の草津を楽しめた良い旅行だったなと思います(*^^*)

矢川原かわら版3月号~「地震保険」って必要ですか?

今日から3月ですね。

先日はものすごい強風でしたが、皆さまは大丈夫でしたでしょうか。
天候の方も、数日晴れたら雨、そしてまた晴れて・・・というように、
不安定な陽気になっています。
例年よりも少し早く、すでに季節の変わり目という感じがしますね。

気温の変動も激しいようなので、
どうぞ皆さま、体調を崩されないようくれぐれもご自愛ください。

 

さて、そんな矢川原かわら版3月号のテーマは… 

『「地震保険」って必要ですか?』 

ということで、地震保険の必要性についてご紹介しています。

元旦に発生した能登半島地震から丸2カ月が過ぎました。
一日も早い復興を願うばかりですが、
地震は対岸の火事ではありません。
ここ数日は千葉沖での地震が頻発していますし、
不安をあおられますよね(+_+)

地震に対しての備え、と考えたときに、地震保険があげられますが、
実は埼玉県は、地震保険の加入率がかなり低いといわれています。

保険も決して安いものではないので、
特に地震保険は「必要なのかなぁ?」「ウチは古いしなぁ…」といって
加入を見送ってしまっている方も多いようですが、
そもそも地震保険とはどういう保険なのか、ということについては
けっこう誤解している方が多いようです。

今回はそんな地震保険について、
その必要性と目的について、ご紹介しています。

とても大切な話なので、ぜひご参考にしてください。

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第19回川越まちゼミ受付中です!

第19回になる、川越まちゼミ!
今回も矢川原は参加しています(*^^*)
すっかり常連になってきましたね(笑)

今回は、
№8『スローライフを実現!薪ストーブ導入講習会』
№9『夏涼しく冬暖かい家の作り方』
の2つの講座で参加しています。

薪ストーブの講座は、第13回以来となりますので、久しぶりですね!

薪ストーブに憧れつつも、導入に不安を感じていらっしゃる方に、
設置、使い方、薪の調達や薪割りなどなど、
実際に導入するにあたっての疑問点を解消していただき、
そして何より薪ストーブの暖かさや楽しさといった
薪ストーブの魅力を知っていただきたいと思っています。

そして、『夏涼しく冬暖かい家の作り方』では、
快適な暮らしづくりに必要な気密や断熱について、
わかりやすく解説するとともに、
今年度も実施されることが決定した
断熱改修に使えるとってもお得な補助金
「住宅省エネ2024キャンペーン」のご紹介もさせていただきます!
これは知らないと本当にもったいないですよ!(*^^*)

詳細はこちらからご覧いただけます。
>矢川原HP >川越まちゼミ

まだ空きはありますが、受付は先着順ですので
ご興味のある方はお早めにお申し込みください!

矢川原かわら版2月号~洋室にも和室にも使えるプリーツスクリーンのここがおすすめ!

今日は寒いですね。
関東平野部にも降雪予報が出ているとのことでしたが、
昼頃から予報通りに降り始めました。

川越の辺りは積もると言いながら実際には大したことがないことが多いのですが、
今日はちょっと積もりそうな気配・・・

雪の中の歩行はもちろん、車での移動も十分お気を付けください。

 


さて、そんな矢川原かわら版2月号のテーマは…

『洋室にも、和室にも使える
 プリーツスクリーンのここがおすすめ!!』
をご紹介しています。

矢川原でよく採用しているプリーツスクリーンですが、
見学会などで、
「初めて見ました!」 「こんなものがあるんですね!」
と言われることが良くあります。

そこで今回は、このプリーツスクリーンのおすすめポイントについて
ご紹介させていただくことにしました。

ぜひご参考にしてください!

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建てたのは2000年以前?以後?

今年は新年早々の大地震から、
何かと落ち着かない年明けになってしまいましたね。

この度の能登半島地震で被害にあわれた皆様に
心よりお見舞い申し上げます。

昨日は阪神大震災から29年の日でもあり、
地震関連のニュースや情報が多く流れていましたね。
家事をしながら、始めなんとなく見ていたのですが、
その中で、古くから建っている建物と、近年建てられた建物との
倒壊の割合があまりに違う、という専門家が語っているのを聞いて
改めてテレビを注視しました。

阪神大震災からの変化として、建物に関する法令が変わってきたという話で、
今回の能登半島の被害を改めてみると、
古い建物が倒壊している中に、外見上は大きな被害がなく
そのまま建っている新しい建物があるのがいくつも映し出されていました。
この違いは明確に、

「建てたのが2000年以前か、以後か」

といえるそうです。

一般にはあまり知られていないかもしれませんが、
1981年(昭和56)に過去の大地震の教訓から「新耐震基準」ともいわれる
建築基準法の大改正が行われて、建物の耐震性は飛躍的にアップしたんですが、
それでも阪神・淡路大震災の際には、倒壊、半壊した建物が多くあったことを受けて、
2000年にも大きな建築基準法の改正が行われたんです。

1981年の改正では、震度6~7程度の地震でも倒壊しないような耐震性を
家屋に求めるようになりましたが、
2000年基準では、さらにそれに加えて、地盤調査の実施や接合部の金物の使用、
耐力壁のバランスなど、より木造住宅の耐震性を高める基準になりました。

実際にその後、2016年の熊本地震の際には、
この表(↓)のように、この基準の違いで大きな違いが出ていたそう。

もちろん新しい家、古い家、ということ自体もあるのかもしれませんが、
それにしても数字に表れた違いに愕然としてしまいます。
2000年以降に建てられた建物は60%以上が無被害!
対して、2000年以前だと、その割合は20%まで落ちてます。

テレビの専門家いわく、これと同じことが今回の能登半島地震でも
起こっていたようです。

「最初の地震で倒壊しないこと」
それが大事だとも語っていました。
いきなり崩れることがなければ、逃げられるから、と。

完全に無被害となることは難しくとも、
ただ逃げる時間を稼ぐことが出来るように、ということであれば、
建替えに限らず、耐震改修という方法もあります。

もし築年数を見て、不安に感じられる方は、
ぜひ一度耐震診断などをされてみてください。

行政の補助等もあります。
川越市 旧耐震建物の耐震診断・耐震改修補助制度

東日本大震災の際には、埼玉も度々の余震を経験したこともあり、
自宅の耐震改修のご相談を受け、実際に工事された方もいらっしゃいますが、
年数を経るに従い、つい後回しにしてしまいがちでもあります。

実際にこういった大災害が起こってからでは本当に遅いんですよね。
これを教訓として、少しでも見直される方がいらっしゃればいいなと思いました。

矢川原かわら版1月号~使わないともったいない?住宅省エネ2024キャンペーン

明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

今年は祝日の関係で、8日までのお休みとなり、
9日からの営業となります。
どうぞご了承ください。

 

 

さて、2024年初の矢川原かわら版1月号のテーマは…
『使わないともったいない?住宅省エネ2024キャンペーン』
をご紹介しています。

一昨年の「こどもみらい住宅支援事業」、
昨年の「住宅省エネ2023キャンペーン」に引き続いて、
今年も実施されることが決定した【住宅省エネ】に関する補助金事業。

名称は、「住宅省エネ2024キャンペーン」といい、その中に、
「子育てエコホーム支援事業」
「先進的窓リノベ事業」
「高効率給湯器促進による家庭部門の省エネルギー推進事業」
という大きく分けて3つの事業があります。

矢川原でも、昨年の「住宅省エネ2023キャンペーン」については
3月末の受付開始から、大きなリフォーム工事を中心に何件も申請をしましたが、
特に窓廻りのリフォームでは補助金額も大きくなるので、
リフォームを検討されている方にとっては、
とてもメリットのある補助金だと思います。

今回は、そんな補助金をとても簡単にですがご紹介しています。
ぜひご一読ください。

紙面の関係で、本当にさわりしかご紹介できていないので、
詳しいことが知りたい方は、ぜひお気軽に矢川原にお問い合わせください!

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