すっかり職業病で、どこへ行っても、
電車や車で移動中、ついいろんな家を眺めてしまいます。
南欧風やモダン和風など、家にも「流行」ってかなりあります。
新しい素敵な家が次々に建っているのを見ると、
「私もあんな家がいいわー」って気分になるんでしょうね。
私の子供のころのあこがれは、なんと言っても「赤毛のアン」でしたが(^^ゞ
英名は『Anne of Green Gables(緑の切妻屋根のアン)』っていうんですよね。
アニメで見たあの雰囲気に、
三角屋根の洋館の屋根裏部屋に住んでみたいと思ったものです☆
仕事柄たくさんの建物を見るようになって、
落ち着いてきたところは、すっきりとしたモダン和風でしょうか?
そういう意味では最近はけっこう好みの家を見かけるようになりました。
洋風でも和風でも、やってみたいのは、表に木を使ったデザインです。
見た目本物の木のように見えるアルミ素材などもあるので
それも上手に使っていけばとても素敵だとは思うのですが、
やっぱり無垢の木を使いたいな・・・という気持ちは捨てがたい(^_^;)
ただ無垢の木はやっぱり雨ざらしには弱いので、直接外壁に張ったりするのは
メンテナンス上おすすめできません。
取替がきくところで、でもそれなりに雰囲気を良くする場所は・・・ということで
最近お客様にも好評なのが、無垢のバルコニー手摺です。
きちんと塗装をかければちゃんと長持ちしますが、
もし悪くなってしまったときには簡単に取替られるように作ってあります。
アルミの手摺と違って見た目も柔らかいのが素敵☆
「高くなるんでしょう・・?」
と心配される方もいると思いますが、最近の金属高騰の影響もあって、
実はこれ、アルミの手摺より安いんです(*^^)v ※同様にアルミ手摺で回した場合。
安くなって無垢が使える、っていうのはかなりうれしい(*^。^*)
これは外構にも応用可能です。
宮元町の展示場の外構は、同じように外柵を作っていますが、
オープン以来4年半になりますが、まだまだ全然キレイで
取替の必要もありません。
耐久性からガルバニウム鋼板などの外壁が流行ってきていますが、
それだけでは何か冷たい、よそよそしい感じになってしまうところが、
どこかに一部自然な素材を取り入れると、すごく映えるのが不思議です。
…やっぱり人間はどこかで自然を求めているのかもしれませんね(^^)
「矢川原かわら版」
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ありがとうございましたm(__)m
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初めまして。
私もよく散歩しながら家をついつい見てしまいます。
これはいい、アレはダメと勝手に査定しています。
またブログ見にきます。
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コメントありがとうございます。
今はいろんなタイプのデザインがあって楽しいですよね。
見ていると夢が膨らみます(*^^)
外観重視で間取りを二の次にする人もいるようですが、
やはり家は生活あってのもの。
暮らしやすい間取りと、素敵な外観が
うまくかみ合った家を作りたいなといつも思っています。