今月の矢川原かわら版でチラッと書かせていただいたんですが、
昨年縁あって内臓機能回復法という施術と出会い、
いろいろあってその養成講座を受講。
今年の1月に認定試験を合格して無事卒業!
晴れて、内臓機能回復法 認定セラピストになることができました(*^^*)
内臓機能回復法という言葉を初めて聞いた、
という方も多いと思うんですが、
東洋医学をベースにして生まれた、五臓(肝・心・脾・肺・腎)に
働きかける療法のこと。
内臓は、冷たい物の摂り過ぎやお酒や薬の飲み過ぎ、精神的ストレスなどによって、内臓を動かす「内臓筋」が固くなり、動きが鈍くなって機能が低下します。
内臓筋は様々な臓器や骨とつながり合っているので、
内臓筋が固くなることで、身体の様々な場所に「ゆがみ」や「ズレ」を引き起こし、姿勢が崩れたり、コリや痛み、冷え、といった不調として表れてしまうんです(+_+)
近藤式内臓機能回復法では、服の上からお腹を押すことで、
固くなった内臓筋をほぐし、柔らかくしていきます。
内臓筋が柔らかさを取り戻すと、内臓は自然に正しい位置に戻っていき、正常に機能し始めます。
すなわち、肩こりや腰痛といった不調の根本原因となる固くなった内臓をほぐして、
身体が本来持っている自然治癒力を回復させて
健康を取り戻すお手伝いをするのが
「近藤式内臓機能回復法」なんです!
どんなことをするのかというと、
基本的に服の上からお腹を優しく押すだけ!
近藤式内臓機能回復法は、身体の一部を引っ張ったり踏んだり、
関節をバキバキ鳴らしたりする外側からの施術ではなく、
体内にアプローチして身体のゆがみを正常に戻していく
全く新しい施術なんです。
10〜20分、服の上から優しく押すだけなので、
痛みも怖さもありませんから安心してください。
あと特徴としては、ビフォーアフターを“見える化”していること。
身体の違いを確認してもらうために、
施術前と施術後に同じボディチェックを行います。
身体のゆがみ、腕や脚の可動範囲などを写真に撮って
クライアントさんと共有し、効果をしっかり“見える化”します!
内臓の状態は姿勢に表れるので、
1回やっただけでビックリするほど変わる方も結構いるんですよ!
※これは息子たち。一回やっただけで
姿勢や柔軟性にも変化が出てました!
セラピストの資格を取ろうと思ったキッカケは
腰痛持ちの主人の体を何とかしてあげたい、というものだったんですが、
それだけでなく、
私自身、昔から万年胃痛を抱えていて、痛くなると胃薬を飲んで、
2,3年に一度くらい胃カメラを飲んだりして検査もするんですが
病院ではいつも
「胃弱ですね~。胃酸を抑える薬を出しておきますから、
痛くなったら飲んでください。」
という対応。
あくまで対処療法で、根本的に良くなることはないので、
もうどうしようもないのかなと思っていたんですが、
実は胃腸が固くなっているだけで、
ほぐせば痛みもでなくなる知ってびっくりしたんです。
実際にマメにほぐすようになってから、
お腹を抱えてしばらく動けなくなるような、あの胃痛は出ていません。
こういうのは口で言ってもうまく伝わらないので、
様々な体の不調を抱えている方に、
本当にぜひ一度体験していただきたいですね!
私もせっかく資格を取ったので、
矢川原の仕事をやりながら、にはなりますが、
内臓機能回復師として活動していくため、
「内臓機能回復サロン 心和(こころわ)」をオープンしました!
当面は自宅サロンのような形になりますが、
4月半ばごろからは、矢川原の宮元町住宅展示場をお借りして、
施術を行う予定です。
もしご興味のある方はぜひ公式LINEから、
お気軽にご連絡ください(*^^)v