「木の家の15年後の未来を見る」 ~in 川越~

こんばんは。
田中です。

先週末の2日間。
自宅でもある展示場にて見学会を行いました。

新規のお客さまや、以前矢川原で家を建てた方が
遊びに来て下さるなど、多くの方が見に来て下さいました。

見学会のテーマは、「木の家の15年後の未来を見る」

自然素材を使った住まいにあこがれている方は多いと思いますが、
「メンテナンスが大変そうだ」とか「よごれやすいのではないか?」などと、
不安を覚えている方も多いように感じます。

そういった不安に対して、
「木の家の15年先の未来を自分の目で見ることが出来る」
というのが、この展示場の魅力です。

見に来た皆さまが一様に
「きれいな床だね~」とか「本当にワックスとかかけてないの?」
などと感想を述べながら、見て下さいましたよ(^^)v

自然素材である木と漆喰で造る住まいの良さは、
年数が経ってから如実に表れてくるように思います。

新建材で造られた住まいは、出来た時はとてもきれいです。
ですが、それが一番良い状態と言えると思います。

それに比べ、無垢の木で床・壁・天井を仕上げた住まいは、
新築の時ももちろんきれいですが、
時を経ることで飴色に変わっていき、それがまた美しいのです!

これは、子ども用のゲートを最近付けた時の写真ですが、
色の差が凄いですね(笑)
今回は色合わせのため、後日塗装を施しましたが、
こんな色が隣りの柱のような色に変わってくるのです。

「いい色になったと思いませんか?」
私は、両方とも大好きです。

もちろん傷はつきますが、無垢の木はどこまで削れても木肌が見えます。
削れるとベニヤが出てきてしまうようなこともありません。

ですので、「あまり気にしなくてもよいのではないでしょうか?」
とお話しさせてもらっています。

今は子どもが床におもちゃを叩きつけるので、傷が大量生産されてます(笑)
でもそれだって住まいの思い出として、
あまり目くじらを立てずに、大らかに見ていきたいな~と思っています。

「木の家に暮らす」
もっとゆるく考えてもらって大丈夫です。

イベント時でなくても展示場のご案内は随時受けております。
ですが、掃除の時間を確保するために予約制なのはお許しください(笑)

皆さまからの「見せて~!」のお声をお待ちしております。

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