皆様こんばんは。
最近は、地元川越が熱いです!
川越で生まれ育った身としてはやはりうれしいですね!
道が混んでしまうが、少々難点ですが・・・。
ここ数年は、日帰り観光地として注目されてきていましたが、
春からNHKの朝の連続ドラマ「つばさ」で川越が舞台になったことで、
一気にブレイクした感があります。
これが有名な蔵造の町並みです。
そしてこれが時の鐘です。
蔵造りの歴史は、実はそんなに古くありません。
小さい江戸という意味の「小江戸川越」は、
江戸への物流で栄えた場所ですが、
商家が非常に多いところで、明治26年に大火が起き、
大変な被害が出たことで、火に強い蔵造りが増えたそうですよ。
これだけ並んでいると、中々迫力がありますよね。
しかしながら、川越に生まれ、32年。
子供の頃に、社会化見学で見たぐらいで
あまりゆっくりと市内を歩いた事がありませんでした・・・(汗)。
そこで、今日は休日で天気も良かったので、
思い切って川越観光をしてきましたよ!
バスで本川越駅まで向かい、
そこから蔵作りの町並みの方へと散策してきました!
普段通り過ぎてしまっている場所も
歩いてみると色々なものが見えてくるものですね。
喫茶店や雑貨屋さんなど、のんびりと覗いてくることが出来ました。
最初に目に留まったのは、「らんぷ ふうきどう」さん。
様々な照明や雑貨が一杯で、見ていてとても楽しかったです。
一休みした喫茶店も大正時代に建てられた建物を改築されたもので、
大正ロマンを感じさせてくれるすごく素敵な喫茶店でした。
「川越祭り会館」では、実際に使用されている山車が展示されている上、
作成中の山車の躯体の展示は、仕上がったものしか見た事が無かったので、
非常に興味深く拝見させていただきました。
これが展示の山車の写真です。
この後は、菓子屋横丁を散策しました。
懐かしいお菓子がたくさん並んでいましたよ。
そして、かねてより気になっていた教会も見ることが出来ました。
レンガ造りの雰囲気の良い教会でずっと見てみたかったのです。
外壁に張っている蔓もより雰囲気を醸し出しています。
内部はこんな感じです。
大きくは無いですが、中々の雰囲気です。
パイプオルガンの演奏がすごく良い感じでした!
今回は、喜多院・中院も見たかったのですが、
途中天気が怪しくなってきてしまったので、
洗濯物が気になって帰宅することになってしまいました(泣)。
また機会があれば、ゆっくり見てみたいものですね。
最後に川越の住人の一人として、意見を一つ。
観光は、もはや川越市にとって、一番と言って良いほど重要な産業の一つと言えます。
ただ、一番の観光地である一番街と呼ばれる蔵造の町並みは
バス通りに面しているため、車の交通量が多く、落ち着いて観光を楽しめません。
それを今回、改めて実感しました。
平日はともかく、土・日だけでも歩行者天国にする政策を実現してほしいと思います。
案は、出ているらしいので、早く実現できるといいんですがねえ~。
新市長に期待したいと思います。
とりあえず、GWの3日から5日までの3日間は、春祭り特別イベントのため
一部歩行者天国になるそうです。
>春まつり特別イベント
ぜひ行ってみて下さいね。
矢川原かわら版