住んでみたい家の欠片~ハイサイドライト
今日は久しぶりの快晴☆
気持ちいいですね(*^。^*)
今日もだんだん下降気味、という予報でもあるので、
なおさら貴重な日差しです。
朝カーテンを開けたときのあのまぶしい日差しは、
本当に気分がしゃきっとしますよね。
実際人間の体内時計は、25時間あってそのままだとだんだんずれてしまうのを、
朝日を見ることで調整してるとか。
どーりでこのところ昼間眠いと思った。・・・というのは言い訳ですが(^^ゞ
プランニングをしていると日本人は日差しが好きだなーと思います。
大きな窓
からいっぱいに差し込む太陽の光・・・確かにあこがれます(*^_^*)
昔の日本の住宅は、襖や障子を外してしまえば全面開口なんてことも可能でしたが、
平屋ならいざしらず、2階建てや3階建てで、耐震性などを考慮すると、
現実にはそこまで窓いっぱいにするのは難しいのが現状です。
それに家具も欧米化してしまって、家具を置く壁がないのも本当に困るんですよね。
実際、掃きだしの大きな窓をつけても、
目の前が道路で結局人目が気になってカーテンを閉めているなんてこともある訳で、
そうするとせっかくの窓もイマイチもったいないですよね。
家同士が隣接してる今時の住宅事情を考えると、
私が一番いいなーと思っているのは、「ハイサイドライト(高窓)」なんです。
吹抜けなどの高い部分の壁につけるFIXやスベリ出し窓のこと。
そこから見えるのは空!
隣家に注意すれば、目線が全く気になりません。
さらに高い位置にある窓は、小さくてもびっくりするくらい明るい日が入ってくるので、
配置を工夫すれば、暗くなりがちなリビングの奥のほうにも日差しを落とすこともできるんです。
オペレーター付きで開閉できるタイプにすれば、夏の熱気も上から抜いて、
効率のいい換気をすることもできていいところいっぱい☆
屋根に着けるトップライト(天窓)は雨仕舞いの問題もあるので、
施工的にもいいんですよ。
丸窓やスリットタイプ、小さな四角い窓のスクエアタイプなどなど
今は本当にいろんな形のものがありますから、
デザイン的にもいろいろ遊べて楽しいですよね♪
うまく活用して、住まいを明るく楽しくアレンジできたら素敵なだなと思います。
「矢川原かわら版」
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ありがとうございましたm(__)m