工事がスタートしました!

皆様こんばんは。
今日、川越市鯨井でK様邸新築工事の
解体が開始しました。
建物は、築後何年経過しているのか
K様自身も知らないとのことでしたが、
70歳を過ぎているK様自身が、
この建物で生まれているとのことで、
築70年以上は確実の年季の入った建物です。
解体工事に当たって、K様は態度に表しておりませんが、
感じるものは、きっと多いのではないかと思います。
解体の際に、再利用が可能な材料がありましたら、
新居のどこかに使用出来たらと考えています。
まだ、決まったことではありませんが、
実現し、喜んでいただくことが出来たらうれしいですよね!
2日前には、地盤調査も行いました。
これがその様子です。
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今日その結果が届きましたが、
基礎をベタ基礎にすることで、地盤は問題ないといううれしい結果が届きました。
ベタ基礎は、弊社の標準仕様となっているので、
見積もりからのUPもなく、工事を進めることが出来ます。
お客様の負担も増えることが無いので、ホッと致しました。
解体工事後には、地鎮祭そして基礎工事へと進んでいきます。
お客様の喜んでいただける住まいが完成するよう、
社員一同頑張っていきたいと思います。
地元川越市山田の「中庭のある住まい」も随分と進行しましたよ。
IMGP0529.jpg
外部のシートも貼り終わり、これからモルタルを塗っていくことになります。
IMGP0471.jpg
中も大分進んでいます。
2階は、断熱材も施工し終わりました。
今回は、グラスウール100ミリ厚で、密度は16Kのものを使用してます。
IMGP0558.jpg
階段も付いたので、2階へ上がるのも簡単になりました。
中庭に面した大きなFIX窓からの明かりで明るい階段ホールとなっています。
中庭のメリットは、北側の部屋にも採光と通風をもたらすことが出来る点にあると思います。
それは大きな空間でなくとも可能ですよ。
京都の長屋にあるような中庭は一坪(2畳)ぐらいしかありませんからね!
このわずかな「ゆとり」が空間に与えるアクセントはきっと大きなものになります。
現在、工事を検討している方は、ぜひ検討材料の一つに加えてみて下さい。
工事の様子は、引き続き紹介していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
矢川原かわら版

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