めがね石の設置!

皆様こんばんは。
この所、遊びのネタばかり書いているような気がするタナカです(笑)
今回は、仕事の話ですよ!
現在、川越の近郊都市の一つである東松山にて、
薪ストーブの設置工事をしています。
この方は、冬に行った薪ストーブイベントにご来場頂いた方で、
以前から、興味のあった薪ストーブを
ぜひ設置したいと声を掛けていただきました!
残念なことは、他社にて改装工事が既に決まっていたことで、
弊社は、薪ストーブの設置のみになってしまったことですかね(笑)。
とはいえ、
薪ストーブの施工をお任せいただいたことは、うれしいことですね。
今日は、その煙突を設置してきました!
数日前に、めがね石の取付を行いました。
IMGP0926.jpg
これが、めがね石です。
壁に煙突を抜く場合に、これを設置します。


下地を作って、留めるのですが、
矢川原では、木下地の上に更にケイカル板の12㎜を留めるのです。
IMGP0931.jpg
めがね石だけでも、問題は無いと思いますが、
より安全側に配慮した施工となっています。
これが、設置した状態です。
IMGP0932.jpg
ここまで準備をしておき、今日は、煙突の取付となりました。
これが、その様子です。
IMGP0953.jpg
壁出しをした上で、壁沿いに煙突を立ち上げていきます。
ただ、煙突の設置は、やはりまっすぐ上げるのが基本です。
煙突を曲げれば、曲げるほど、
煙突のドラフト効果(煙突上部に空気を引っ張る力)が落ちてしまうのです。
1回曲げることで、7%ほど効果が落ちてしまうそうです。
今回は、2階の間取りの関係から、
やむなく壁出しとした上で、更にその上部で曲げて施工しましたが、
基本は、まっすぐとなります。
今現在、ストーブのある家を検討されている方は、
あまり、意匠にこだわり過ぎることなく、
その辺りにも、配慮していただければと思います。
矢川原かわら版

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