薪ストーブが綺麗になりました。

皆様こんにちは。
7/12(日)に薪ストーブのメンテナンス講習会を行いましたよ!
ご招待させていただいたストーブオーナー様や設置を検討されている方など、
多数ご参加いただき、ありがとうございました。
また、蒸し暑い中での作業となり、
講師として、来ていただいた「ファイヤーライフ」郡司様。
大変お疲れ様でした。
10時からスタートしたメンテナンス講習会ですが、
終了したのが、4時となってしまい、長丁場となりましたが、
薪ストーブはとても綺麗になりました!
これからメンテナンススタートとなります。


まず、室内側から煙突を外していきます。
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接合部のバンドを外し、スライド煙突を少し下げます。
本体との接合部は、ビスで留まっていますので、これをドライバーで外し、
それ以外の煙突は、反時計回りにひねることで簡単に外れる仕組みとなっていますよ。
そして、次に煙突下に袋をかぶせて煙突掃除用ブラシを
差込み煙突内の煤を落としていきます。
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取れた煤は、非常に細かく、想像以上に量も少なかったです。
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これで、煙突内部の煤全てですからね。
煤を発生しにくい構造となっている2重煙突の効果ですね!
この後、ストーブ本体の部品を外していきます。
アンコールの場合、2時燃焼が触媒方式となっているため、
これも掃除が必要となります。
外した部品は、駐車場に並べて、まとめて煤落しをしましたが、
この部品が結構多い!慣れるまで、何回かやってみる必要を感じました・・・(汗)
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暑い中、皆さん熱心に見ています。
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まあ扉などは、必ずしも綺麗にしなくても大丈夫でしょうが、
薪ストーブの魅力には、炎を眺めると言うのもあります。
やはり、掃除する以上は、ガラスもピカピカにしておきたいものですね(笑)
屋根に登って、煙突の先端も外して、掃除をしましたよ
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部材を綺麗にしたら、元通りに組み立てていきます。
最後の煙突の取付には、お客様にもご参加いただきました。
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今回は、昼食を交えての懇親会もありましたが、
それぞれの薪ストーブを使っての、冬の楽しみをお聞きすることが出来ました。
まだ、料理に活用されている方は、あまりいらっしゃらないようでしたので、
次の冬には、ぜひ、料理に活用していただきたいと思います。
クリスマスには、薪ストーブでのチキン料理を家族に振舞うことで、
お父さん株がグッと上がること間違いなしです!
メンテナンス終了後のストーブがこちらです。
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こちらが、メンテナンス前の様子ですから、
その差は一目瞭然ですね。
IMGP1188.jpg
綺麗になるものですねえ~。
トップローディング周辺の錆が綺麗に取れています。
長く使っていく上でのメンテナンスの大切さが身にしみました。
今回は、私自身も始めてのメンテナンスとあって、
専門業者に依頼させていただきましたが、
次回からは当然自分でやっていくつもりです。
一度見ておくことで、次回の安心感は随分と違うものになりますよね!
ご来場いただいた皆様にとっても有意義な講習であったと
考えていただけていれば幸いに思います。
冬には、またクッキングイベントなどを開催することで、
薪ストーブの楽しさをお伝えできればと思っています。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。
追記
来月には、毎年恒例の木工教室も例年通り開催いたします。
日程は、8/22.23の土・日の予定となっております。
こちらも皆様の参加も心よりお待ちしています。
矢川原かわら版

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