皆様こんばんは。
川越市古谷にて新築中のスラブヒーター採用の
住まいの完成内覧会の日程が決定いたしました！
来月７月９、１０日の二日間で行いますよ！
なんと言っても、こちらの住まい。
私の姉の自宅なのです。
私の作ったのプランのご意見番！？であり、
プランを考えるのが大好き(笑)な人間の自宅です。
１０年以上弊社に勤め、自分の思い描く理想を
ふんだんに盛り込んだ住まいです。
それぞれの理想像は人によって異なるので、
見た方全てに共感を得ることはできないかもしれませんが、
それが注文住宅の良さだと思います。
それぞれの想いを形にすること。
それが注文住宅の在り方です。
歌の歌詞ではありませんが、
「ナンバーワンではなくてもいい元々特別なオンリーワン！」
であれば良いと思います。
まあ見ていただいた方に「素敵ねえ～」
と言ってもらえると、うれしいのは本音ですけどね(笑)
ここで、少しだけ建物のご紹介いたします。

廊下を抜けて、ＬＤＫに入ると
建物のテーマの一つでもある「吹き抜け大空間」が
来る人を出迎えてくれます。
９帖大の吹き抜けがもの凄い開放感です。
　
もう一つのテーマである「和モダン」。
これは、ご主人の好きなテイストだそうですが、
その雰囲気を存分に出したシックな畳コーナーが
いい味してます(笑)
そして、囲炉裏が欲すぃ～！(すいません。かなり誇張してます。）
･･･というご主人の要望に応えたのがこちら！
造作の囲炉裏付きの座卓です。

木曽檜の無垢板を採用したこちらの座卓。
いい雰囲気を出してくれています。
ここで、つまみを炙ったりしながら、一杯飲めたら最高ですね！
いつか義兄と一杯やりたいものです(笑)
キッチンから見える階段の袖壁には、
千本格子を造作してみましたよ。

対面キッチンのカウンタースペースは、長イスを用いて、
時間がズレがちな朝食の際に活用する考えとのこと。
家族が揃うであろう夕食時には、囲炉裏付き座卓が活用されるのでしょう。
開放感たっぷりのＬＤＫは、その吹き抜けが大きな要因なのですが、
それは２階でも素晴らしい開放感を発揮してくれています。

ポリカーボネート製の手すりがより開放感出してくれます。
吹抜けを見下ろすとこんな感じです。

どこにいても家族の息吹が聞こえてきそうな住まいですよね！
２階廊下の突き当りには、大きな観音開きの窓があります。

ここは、小さなはしごを掛けることで外に出ることが出来るのです。
玄関のポーチ屋根を兼用しているのですが、
ここに出ることで、何が見えるかと言うと伊佐沼での花火が観賞できるのです！
私の提案で、採用されたのはこの案のみだったように思います(笑)
きっかけはこんな一言。
「自宅から花火見れたら、最高じゃね！？」
多少違いはあるかと思いますが、
こんな言葉だったような記憶があります。
今では、４年に一度しか伊佐沼では花火が行われないようですが、
その際には、８畳大のポーチ屋根が友人を招いての大宴会の場として、
大活躍することを期待しています。
このような現場ですが、ご紹介した以外にも姉や義兄の想いがたくさん詰まった住まいです。
せっかくの機会ですので、ぜひ見に来て下さいね！
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
矢川原かわら版