瓦屋根の裏側!

皆様こんばんは。
今日はお休みをいただきましたので、
先日、集めてきた薪の薪割を行いました。
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左の写真が、右になるまで頑張って割りました!
もうくたくたです。
良く頑張った自分を褒めてあげたいぐらいです(笑)
そして私が休んでいても、当然現場は進んでおります。
今日のタイトルは「瓦屋根の裏側」とあります。
上棟からおよそ1ヶ月が経過し、
屋根はもちろん、サッシも入り、外壁には防水シートが貼られました。
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軒の出を3尺(90センチ)以上も確保したこちらの住まい。
やっぱり風格がありますね!
本日は、瓦屋根の見えない部分をご紹介します。
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最近では、瓦桟を使用する引っ掛け瓦がほとんどとなりました。
瓦桟に直行し、桟の下に屋根の流れ方向にある薄い素材は
流水テープと言います。
台風の時など、まれに瓦屋根の下に侵入する雨水を
少しではありますが、隙間を設けることで瓦桟に留まることの無いように
工夫したものになります。
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そして、上の写真は天井裏の空気を効率的に排出するための
棟換気になります。
このように最近では、
見えないところにまで配慮された施工がされています。
矢川原では、仕上げはもちろん
見えないところまで配慮した施工を行っていますよ。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
矢川原かわら版

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