アイガモ農法

珍しくというか初めて二日連続でブログを更新します。
実は今日、日曜日ということもあり、
お客様の所を訪ねていました。
その中で、農家の方の所に行くと、
田植えを終えた田んぼにアイガモがたくさんな放してあるのです。
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アイガモ農法と言い、
アイガモが害虫などを食べていくことで
一切農薬を使わずに稲を育てることが出来るそうで、
このアイガモ達は生後1ヶ月とのことです。
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可愛いですよねぇ~。
この子たちが、これから稲と共に成長していき、
稲を害虫から守っていきます。
但し、稲穂になる前には田んぼから出すそうです。
何故かって?それは、稲を食べてしまうからです(笑)。
育てる稲を食べられてしまっては本末転倒ですからね。
私は、以前にこの農法をテレビで見たことはあったのですが、
実際見るのは始めてで、お話をお聞きしていて、
非常に楽しかったです。
これから、時間を見つけて、見に行ってみたいなあ~
などと考えております。
お客様は、この農法に着手して約10年になるとのことですが、
大変な苦労があったそうですよ。


その一つが、放したアイガモが、
カラスや犬に狙われることが多かったことだそうです。
そこで、田んぼの周りや上部に、ネットを設置するなどの
対策を講じているとのことです。
田んぼの周辺のネットには、電気まで流れるように
なっているそうですよ。
昨今、食の安全が危惧されている中で、
自分の身近にいる方が、このような大変な苦労しながらも、
無農薬の食品を作ってくださっていることに
うれしさを覚えました。
今後、秋の収穫時期まで、大変とは思いますが、
頑張っていただきたいと思います。
私自身、建築業界に身を置く身として、
立場こそ違いますが、
お客様の期待に応えることができるよう、
安全で、快適に末永く使っていただけるような
良いお住まいを提供し続けて行きたいと思います。
矢川原かわら版

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