皆様こんにちは
昨日は、3連休の最後の一日となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?
私は、当然のように仕事となりましたが、
この3連休を利用し、お客様が壁塗りを行いました!
現在工事中の「薪ストーブのある住まい」のA様です。
ローラーを使って下塗りを行っているところです。
職人スタイルがよく似合っております。
下塗りの前には、パテ処理も行い、
下塗りだけで、なんと4回も行うのだそうです。
仕上げも、塗り壁といってもコテを使用せずに
ローラーで仕上げることが出来る素材だそうで、
仕上がりについても、まったく問題はありません。
夢のマイホームを自らの手で完成するために
大変だとは思いますが、引き続き頑張ってください。
この方は、すでに薪ストーブの薪まで集め始めていて、
準備は着々と進んでおります。
私たちも最後まで気を抜かずに頑張っていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。
こちらの現場は、完成見学会も予定しております。
時期はまだ未定ですが、興味のある方はご連絡ください。
日程等の詳細が決まり次第、ご連絡させていただきます。
この現場とほぼ同時期にスタートしたふじみ野市のS様邸も
大工工事がそろそろ終了しそうです。
こちらのお風呂は、壁・天井がヒノキの板貼りなんですよ!
大工が施工中のところを撮らせていただきました。
UBに比べると、少々お掃除の手間が掛かりますが、
ヒノキの香りがあふれる浴室は、まさに毎日が旅館気分!
一日の疲れが吹き飛ぶお気に入りの場所となることでしょう!
2階のLDKも全てを勾配天井とした開放感あふれる空間です。
まだ、材料が残されているため雑然とした感がありますが、
空間の広がりは抜群です!
大工工事が終了すると、この壁を左官屋さんが、
漆喰で仕上げていきます。
漆喰の白と天然の木の色が良いコントラストとなり、
素晴らしい空間になると思います。
この現場も完成見学会を行います。
どうぞ楽しみしていてください。
最近弊社では、リフォームでも無垢の板を用いた改装工事が増えてきています。
先ほどのヒノキ板張りの浴室も、改装工事で施工させていただたこともあるんですよ!
床に無垢板を使用すると、確かに傷や汚れは付きやすくなります。
しかし、その温かみのある床材は、冬でも裸足で過ごしたくなる気持ちよさです!
そしてその傷もへこみ傷であれば、ちょっと水分を含ませることで元に戻ったり、
汚れていても、紙やすりで少しこする事で目立たなくなります。
天然素材を住まいに使用することは、
完成してからもある程度手を掛けてあげる必要があります。
家は建てたら、それでお終いというものではありません。
家族の成長と共に、変わっていくものだと思います。
住んでいる人たちに愛され、世代が代わっていっても
ずっと使っていけるようなそんな家を作っていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
矢川原かわら版