久しぶりの「マイホーム建築日記」です。
前回は土地購入決定まででしたね。
実際は、土地購入を決定してから、
契約まではとてもスピーディだったんです。
不動産屋さんに購入を打診して、
OKが出てから一週間以内(!)と言われていたので、
翌週の日曜日がちょうど「友引」だったことから、
その日を契約日と決定しました(*^_^*)
そこで言われた用意するものは、 1.印鑑(認印でもいい)
※連名での契約の場合はそれぞれ別に用意する。
2.収入印紙 1万5千円分
※契約金額によりますが、1~5千万円は1万5千円です。
3.手付金 ※不動産会社の条件等によって変わります。
およそ土地代金の10%前後
私たちの場合は、土地の所有者が不動産会社さんだったので、
契約にそろったのは、土地所有者であるA社のYさん(宅建資格者)と
仲介者となる矢川原の会長(宅建資格者)、
購入者である私たち夫婦の3組。
地主さんが他にいる場合は、
ここに土地所有者の地主さんが加わるわけですね。
まず、宅建資格者のYさんが宅地建物主任者証を提示し、
重要事項説明(略して重説(じゅうせつ))を行います。
これが大変なんですよね(^_^;)
まさに土地にかかわることを一から全部説明していくんです。
噛み砕いて話してはくれますが、多少専門用語も入るし、
初めて聞く人には正直言って訳がわからないかもしれないですが、
これから自分が住む大切な土地のこと、
聞き流さずに頑張って聞いて、 わからないことがあったら
どんどん質問したらいいと思います(#^.^#)
実際とても大切な内容です。
例えば、いざ家を建てようと思ったら、土の中に瓦礫が埋まっていた、
その瓦礫を取り除くのにかかる費用は誰が負担するか…
私たちの契約書には、2年以内にこういったことが判明した場合には
売主である不動産会社が責任をもって撤去する、と書いてありました。
こんな風に知らなかったら困ることもありますから、
重要事項説明はとっても大切なんですね。
とはいえ細かな字でいっぱい書かれている内容を端から端まで
読み上げなければならない方も大変です(^_^;)
全部説明し終わったYさん、ちょっと疲れてました(笑)
説明に納得したらいよいよ契約書に調印です。
私たちは連名での購入になるので、 夫婦それぞれがサインし、捺印。
それも一か所じゃないんで、 ここに書いて・・・ここに印鑑を押して・・・ と黙々と作業。
印紙を貼って割り印を押して、
売主、買主、それぞれが持つ書類を割り振って、
最後に手付金を支払い、領収証を受け取って…
無事契約は終了しました(*^_^*)
時間にして1時間半くらいかな。
これで無事契約は終了なんですけど、
残念ながらまだ私たちのものになった訳ではありません(笑)
これから土地の残金決済の方法を決めて、
その決済が完了したら引渡しです。
現金でポンッと払えればいいんですけどね~ 実際にはそうもいきません(^^ゞ
やっぱりここは銀行ローンを使用。
一度銀行にはローン相談に行っていますが、
今度はちゃんとしたローン申込み手続きが必要です。
この辺りが正直一番苦手な分野になるんですが
大切なことなので頑張らねば!!
次回は銀行ローン申込み編になります! お楽しみに♪(#^.^#)
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