冬の朝が好きになる家

新年が明けて仕事が始まってからちょうど1週間がたちました。
仕事始めにバタバタしてしまったので、 相変わらず遅いブログの始動ですが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

それにしても今日は寒いですね(-“-) 今季一番の冷え込みとのこと。
さいたまの朝気温が-5.9℃だったとか… 寒いわけです。
寒がりの私としては冬は苦手な季節ではあるんですが、
最近はそんなに苦手でもなくなった気がします。

一番の要因は、やっぱり朝寒くないこと!ですね(#^.^#)
最低気温氷点下の日に何を言ってるんだ? と思われるかもしれませんが、 ホントの話です。

家を建てて今年で3年目に入りますが、
新築にあたって私がこだわったのが「寒くない家」ということ。

そこで採用したのが夜間蓄熱式床暖房の「スラブヒーター」でした。
   ※『マイホーム建築日記』にもちょこちょこ書いてますので
    よかったらバックナンバーもどうぞ♪
…とまあ宣伝は置いといて、 実際冬になるとそのありがたさを実感します。
簡単に言うと、夜の間に安い電気代で基礎のコンクリートを温め、
その熱が昼間ゆっくり放出されることで24時間快適に過ごせる
、というもの。

売りは「真冬でも春の陽だまりのような暖かさ」!
まあ実際は、あまり設定温度を高くしてしまうと電気代もかかるし、
昼間は共働きでほとんど家にいないので あまり暖かくしてももったいないということで、
かなり控えめな温度設定にし、
ちょっと肌寒いときは補助暖房に少しエアコンを付ける、
という方法を取っていますが、 それでも日中は18℃から20℃をキープ。
今朝のような冷え込んだ朝でも、15℃ということころです。

まだ暗い6時に起きているので、外は寒々しいですが、
15℃というと冬物パジャマにちょっと上着を羽織ればいられるくらいの気温。
寒くて布団から出られない~(>_<)…ということにはならないんです。

さらに子供がまだ小さいので、夜中にぐずって起きなければならない時も
本当にありがたいですね。
(…今朝も4時半に起こされました(-“-))

そして、これは暮らしてみてわかったメリットなんですが、
うれしかったのは 水道の水が冷たくないこと!
冬場手を洗おうと思ったら、水が冷たすぎてお湯になるまで待ってる、
なんていうのはよくあること。

あれって捨て水ももったいないですよね。

スラブヒーターの場合は基礎コンクリートが暖かくなるので、
温まったコンクリートの上に配管されている
水道管の中の水もほんのり暖まるんです。

朝起きてさあ顔を洗おう、と思った時の水が暖かい。
これってかなりうれしいものです(*^_^*)

まあそれなりに電気代もかかってしまいますが、
深夜電力使用の特別割引きもあるし、
年間通して考えれば家族4人(2人+2歳児2人)で
月平均16000円くらいの電気代。(※ちなみにオール電化です)

これを高いと取るか、安いと取るかは人それぞれですが、
私にとっては安かったかな、と思ってます(#^.^#)

仕事が終わって子供を迎えに行って、
「寒い寒い!」と言いながら家に入ったとき、
家の中がほわっと暖かい。
「お家はあったかいね~!」 という子供たち。

…考えてみれば、この子たちは冬の寒い家を知らずに育つのか?
贅沢だなぁ(~_~;)

 

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