皆様こんばんは。
昨年10月から行われていた地元川越での
古民家再生の現場で、内覧会が決定いたしました!!
日付は、5月21(土)、22(日)の2日間で行います!
築60年を超える住まいは、その経過した時間もさることながら、
何度か手が加えられ、建築当時の面影が
イマイチ分かりづらくなっている状態でした。
それが見事に甦りましたよ!
元々はこんな感じでした。
ただ、そんな中にも建具や梁など
とても魅力的な雰囲気を醸し出す素材があるのです!
使われていない屋根裏には、長年の埃を溜まっているものの、
これらの見事な梁を見ることが出来ました。
これらを見た時、新しい住まいには、
化粧として見せることしか考えられませんでしたね!
そして、本当は来ていただいた方にだけ見てほしいのですが、
ちょっとだけご紹介したいと思います。
これらの場所が、こんな雰囲気に変わりました!!
屋根裏は、2世帯のLDKとして活用され、
60年住まいを支え続けた立派な梁は、ここで日の目を見ることになるのです。
1階の親世帯のLDKでは、解放的な勾配天井とし、
とても雰囲気が良くなりましたよ!
外観は、無垢の杉の板を腰板とし、
壁には漆喰を塗り、塗装された板とのコントラストが
良い雰囲気を出してくれています。
今回ご紹介したのは、ほんの一部です。
興味のある方は、ぜひ見に来てくださいね。
施工中の様子を含め、その経過を写真などで
ご確認いただけるようにしたいと思っております。
ぜひその変わり映えをご自身の目で、
ご確認いただきたいと思います。
皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。
矢川原かわら版