お世話になっている取引銀行の観劇会に行ってきました。
今年の観劇会は明治座での歌舞伎です。
歌舞伎なんてなかなか見る機会もないですよね。
一度は日本の伝統芸能と言われるものを、どんなものでも見てみたいと思っていたので、とても良い機会。
伝統芸能だけでなく、本物を知ることは貴重な体験だと思います。
今回はすでに会社を退職していますが、
元常務をしていた母と一緒に参加、母と2人で出かけること自体、
すごく久しぶりでした。
歌舞伎と言ったら、
あの特徴的な化粧『隈取り』や拍子木の音『柝』
※拍子木音と楽器のことを両方とも「柝」[き]と呼びます。
『柝』は、俳優に時刻を知らせたり、演技などのきっかけを作ったり、効果音として用いられたりするそうです。
あとはとにかく華やかな衣装
絢爛豪華な装飾が施されていて、鮮やかな色使いに目を奪われます。
外国人の方が日本の伝統芸能に興味を持つのもわかりますね。
でも、日本人こそ見るべき!!
歌舞伎に限らず、日本の素晴らしさを実感しますよ(*^-^*)
最近昔ながらの稲作や自然にあるハーブ(野草)等に関わりだしてから、
日本独自の素晴らしさを実感することも多く、
今回も歌舞伎を見て、違う角度で改めて日本人に住んでいることに感謝、
日本人であることに誇りを感じました。