2/2節分
秩父神社では、節分追儺(ついな)祭、別名「鬼やらい」が行われます。
元々は疫病を追い払う儀式で、平安時代は大晦日に行われていたようです。
TVで何度か見たことのあるこの豆まきの風景
まさか裃(かみしも)を着て、豆まきをする機会をいただけるとは思いもよりませんでした。
「鬼は外~」の声と共に豆を投げると、
頭上から降ってくる豆を取るために手を広げ待ち構える人々の歓声と
鬼たちの声が響きます。
昔から節分を境に人の運気や年回りが変わるとされています。
多くの方々に沢山の福が来ますように。
まさに小雨の中、すべてを洗い流し浄化された気分ですっきり(*^-^*)
豆まきをして気持ちもパワーアップ!!
今年1年頑張っていきたいと思います。
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『造園』って楽しい!!
先週は3日間K様邸の造園工事が行われていました。
1日だけ、吉田と共にお手伝いに。
川越からは1時間程度かかる現場のため、なかなか伺えず、
建物自体もやっと見せて頂くことができました(*^-^*)
とにかくお客様のこだわりが詰まった本当に素敵な家。
造作も多く、見どころ満載です。
今週末1.2日で完成見学会があるので、ご興味のある方はご連絡ください。
※予約制になっておりますので、現在まだ予約可能な時間帯については
お電話かホームページ等でご確認ください。
今回は建物ではなく、造園のお話!!
建物とのバランスや陽の当たる角度等を考えながら、植える樹木の向きを決める
庭石も、見せる面をどこにするかで、微妙な角度調整を行いながら配置する
造園のプロの話は興味深く、とても楽しい(^^♪
それぞれ配置した周りを棒で突いているのはなぜだろう~と不思議でしたが、
これは土の中の空洞や空気を抜くためのようでした。
大きな樹木の周りに、主に下草植え部隊としてお役に立てるかなーと思い出動したのですが、後半は駐車場部の砂利まき作業
冬だというのに汗だくでした。
もちろん、次の日には背中や手足が筋肉痛(笑)
でも植栽をすることで、変化していく状況はすごく面白いですよ。
K様邸は建物のいたるところから、緑が見える設計
窓から見える風景は、中四季折々の緑が楽しめる絵のようです。
毎日目に留まる景色に、癒されますね。
3日目下草等も植え、完成したようです。
最後まで作業に関わりたかったなぁ~。
また造園工事を行う際は、ぜひ参加したいです。
明けましておめでとうございます。
ご挨拶が遅くなりましたが、
新年あけましておめでとうございます。
年末に親兄弟と皆で新潟に旅行に行ってきましたが、
帰るなり主人と息子がインフルエンザに。
私自身も、熱は出なかったもののなんとなく体調不良で
初詣も行かず、正月も感じないままの休暇でした(涙)
仕事初めは1月8日
例年通り、八幡神社へ祝願祭
やっと2025年になったことを実感できました(笑)
2025年、今年は『巳年』
祈願祭後の神主の話にもありましたが、
今までの状況が壊れ、大きく変化する時
今ハーブの勉強の中で学んでいる占星術でも同じようなことを言っていました。
「大きく変化する時、自然災害・戦争などいろんなことが起こりやすいが、
しっかり準備をして、恐れ過ぎず、3年・10年先の明るい未来を創造して進むこと」
準備が大事、そしてより具体的に3年・10年先の未来を創造して、
そこに繋がる、今できることをする
矢川原の3年後・10年後の未来
より多くのお客様の笑顔を思い描きながら、
日々の業務を頑張って行こうと思います。
見る視点が違う!現場のお勉強
矢川原では月に1度、社員で会議を行っています。
その中で、毎月発行しているかわら版の内容を相談したり、
現在進行中の現場の状況報告などを、話しています。
今月からは会議後に進行中の現場も見に行くことになりました!!
完成見学会等で、完成した現場を見る機会はあっても
なかなか工事中を見に行くことは少なく、
たとえ見に行っても、私が見るのはどうしても間取りや材質等になってしまいがち。
監督や大工とは見る視点が違う!
監督や樋口大工と一緒に同行することで、
監督や大工がどんなところに注意しているのかや、
壁ができてしまう前の状況を見て、不思議に思ったところをその場で質問できるなど
とても勉強になりました。
今回恥ずかしながら、外壁の内部にも通気と水切りがあると初めて知りました。
普段そういう視点で現場を見たことがなくて。
社長いわく
「風がどう流れるか、水はどう流れるかを常に考える」
考えれば、通気と水切りの設置場所も明確になります。
家を快適に長く使っていくためには、
通気性や水切りよる水仕舞はとても大切。
実はこの言葉、畑の設計でも同じことを教わったので、
個人的に印象に残っていて(*^-^*)
他には、断熱材の入る前の屋根部分の通気について等も
いろいろ教えていただきました。
来月はどこの現場に行くのか、楽しみです。
会計の地図
ただいま改めて勉強中です。
ずっと経理をやってますが、決算書の見方がちゃんとわかっていない
すみません、反省。
決算書にでてくる言葉、損益計算書や貸借対照表など
言葉もとても難しいんです。
でもこの本『会計の地図』半分読みましたが、
とてもわかりやすい
本のサブタイトル!?にもう誰も挫折させない
その通り(笑)
お金の流れを知ること、何がどう関わりあっているのかを知ること、
大切です。
例えば売り上げを考えるための事例として
コンビニの売上の分解
どこの部分に対して、どう変えていけばより効率的かが明白になります。
図にするとわかりやすいくて、具体的に売上をあげる方法がわかりやすい。
もちろん売上だけ上がればいいということではなく、
お客様が矢川原で建ててよかったと思っていただけるような家作りは当たり前
でも、会社がより安定した経営をしていくことは、
とても重要なこと
地場の工務店として、安定した経営をし、
これからもお客様と末永くお付き合いさせていただきたいと思います。
エコキュート&お風呂のシャワー水栓交換
エコキュート故障
一定の湯量で止まるはずのお湯がひたすら垂れ流し状態の大惨事💦から数か月
とりあえず部品交換をしたので、今のところ支障なく使えてはいるが、
その時メーカーの方に「次何かが壊れたらもう部品があるかどうかはなんとも言えないですよ」と念を押された。
我が家のエコキュートも約15年ぐらい使えたのだから当たりといえば当たり!
だが、悩んだ結果、万が一冬場に突然壊れたらそれこそ困ると思い購入を決めた。
本当はおひさまエコキュートがよかったのに、薄型タイプがないらしい。
薄型しか置くスペースがないのに。
※オール電化で置くスペースがある方はぜひおひさまエコキュートも検討をおすすめします。
散々迷っていたので、補助金の申請が大分遅れてしまいバタバタ。
今回は給湯省エネ2024事業補助金と一緒にお風呂のシャワー水栓を交換するため、
子育てエコホーム支援事業補助金の申し込みをすることなった。
補助金の申請も思っていたよりややこしい。
特にシャワー水栓の交換は水栓自体が省エネの補助金タイプもあれば、
今回のうちのように水栓自体ではなく、シャワーヘットの方が対象で、
そちらで申請を出すということもあり、補助金をもらうにも結構ややこしくて
手続きも大変なんだなぁーと思った。
数年前に火災保険を使っての工事をした時も思ったが、
やはり自宅で工事をすると勉強になる。
工事をいろいろあるが、
今後同じような相談を受けた時に、ある程度のお答えができるように
していきたいと思う。
新しいエコキュートを設置して、今までよりも効率が変わり、
冬場の電気代の節約に繋がりますように。
日本の素晴らしさを実感
お世話になっている取引銀行の観劇会に行ってきました。
今年の観劇会は明治座での歌舞伎です。
歌舞伎なんてなかなか見る機会もないですよね。
一度は日本の伝統芸能と言われるものを、どんなものでも見てみたいと思っていたので、とても良い機会。
伝統芸能だけでなく、本物を知ることは貴重な体験だと思います。
今回はすでに会社を退職していますが、
元常務をしていた母と一緒に参加、母と2人で出かけること自体、
すごく久しぶりでした。
歌舞伎と言ったら、
あの特徴的な化粧『隈取り』や拍子木の音『柝』
※拍子木音と楽器のことを両方とも「柝」[き]と呼びます。
『柝』は、俳優に時刻を知らせたり、演技などのきっかけを作ったり、効果音として用いられたりするそうです。
あとはとにかく華やかな衣装
絢爛豪華な装飾が施されていて、鮮やかな色使いに目を奪われます。
外国人の方が日本の伝統芸能に興味を持つのもわかりますね。
でも、日本人こそ見るべき!!
歌舞伎に限らず、日本の素晴らしさを実感しますよ(*^-^*)
最近昔ながらの稲作や自然にあるハーブ(野草)等に関わりだしてから、
日本独自の素晴らしさを実感することも多く、
今回も歌舞伎を見て、違う角度で改めて日本人に住んでいることに感謝、
日本人であることに誇りを感じました。
富山に行ってきました!
10月の3連休、
最高の行楽日和(*^-^*)
富山まで行ってきました。
一番の目的は黒部ダム
黒部ダムは富山、と勝手に思い込んんでいた私は、
富山の宇奈月温泉に宿を取り、細かいところは後で考えよう!
と呑気にかまえていましたが、そこが大失敗。
よくよく調べると黒部ダムには、車では行くことができない上(-_-;)
黒部ダムを含め『黒部アルペンルート』を楽しむには、
特別なバスやケーブルカーを利用する必要があり、
予約を取ろうと思った時には、すでに空きなし・・・。
そもそも富山に行かなくても、
アルペンルートは長野(扇沢)から富山(立山)にまたがっていて、
黒部ダム自体は長野からの方が近かった(笑)
やはり旅行は下調べが大事ですね。
結果的には、富山に向かう前に長野側から
当日券で目的の黒部ダムに行くことができましたが、
かなりの長蛇の列だったので、連休の時などにお出かけの方は、
事前購入して行かれることをお薦めします。
と、前置きが多くなりましたが~
黒部ダムとにかくすごい迫力でした。
放水の時期が10/15までということでしたので駆け込みでしたね。
黒部ダムからもう少し進み、ケーブルカーで黒部平へ
山の上の方は紅葉も始まっていて、
素晴らしい景色。
そんな景色を眺めながらの笹すし最高でした!!
(レストランは混雑していて大変だからと駅員さんからのお薦め)
黒部アルペンルートを後にし、いざ富山へ
宿泊地は宇奈月温泉。
宇奈月温泉駅には温泉の噴水や足湯もありました。
2日目は朝からトロッコ列車に乗車
もう後2週間もすれば、紅葉真っ盛りの黒部渓谷が見れたなーと少し残念でしたが、
天気も良好、ガタンゴトンと風に吹かれて過ごす列車の旅も、
気持ち良かったですよ。
せっかくなので、富山も観光
富山湾にでて、海鮮ランチとクルーズ
あと1日あれば金沢まで足を延ばしたかった、と思いつつ
久しぶりの1泊2日の家族旅行、
とても楽しい時間を過ごせました(*^-^*)
まちかど展示場オープンin富士見市
先週の連休は秋の行楽日和でしたね~。
家族で富山まで行ってきましたが、旅行のお話はまたの機会に。
お休み前の金曜日は、久しぶりに社長のお伴(笑)
10/12.13.14と「まちかど展示場」のグランドオープン予定でしたので、
その準備でふじみ野の完成現場へ行ってきました。
川島のリノベ―ション展示場からの家具の運搬から始まり、
清掃や展示品の設置など
2階リビングの家なので、家具を持っての階段の往復もなかなかハード。
でもこんな機会でもないと、事務方の私たちは現場に行く機会も少ないので、
完成の現場を見れるのはとても嬉しいです(*^-^*)
話は聞いていましたが、焼杉の外観が山田の展示場にそっくり。
焼杉の壁に先日植えた植栽の緑が映え、とても素敵でした!!
2階リビングはとても明るく、木の香りいっぱい~
ここにも私のお気に入りの中と外を繋ぐベランダ発見(山田の展示場にもあります)
ベランダ手摺の部分にも網戸があるので、
それを引き出すとベランダ自体が部屋の一部のように使えるんですよ。
言葉ではお伝えしにくいので、ぜひまちかど展示場や山田の展示場でご覧ください。
他にもはハーフユニットの檜のお風呂等見どころ満載
12月半ばまでは、展示場としてお見せできますので、
ぜひこの機会にご覧ください。
※完全予約制
2024 お米作り無事終わりました!
2024 日高女子田んぼプロジェクト 有機稲作
今年も豊作、種から育てた可愛い稲たち
無事お米になりました(*^-^*)
それでも前年よりは収穫量も少ない、他の農家さんも同じようなことを話していました。新米が穫れ始めたら、スーパーにもお米が並び始めると思っていましたが、
以前に比べるとかなり高いし、種類も一種類しかない。
まだお米が市場にでてこないんでしょうか?
お米は日本の主食、ないと困りますよね。
今回のお米がない事情は、東北地方などの自然災害等が原因なのかな?
とも思いますが、実際問題、多くの田んぼが跡取りがいないとか、
米農家がもうからないとか、いろいろな理由で使われなくなり、
休耕田になってしまっています。
当然日本全国のお米の収量は少なくなっています。
そんな状況の今の日本の農業を考え、
私たち日高女子田んぼプロジェクトの活動の目的には、有機稲作を広め、
日高の休耕田を復活させるという目標があります。
稲作を通して、皆で作業することから生まれる『結』の精神を感じると共に、
昔ながらの田園風景・はざかけの光景をこれからの未来の子供たちに残していけたらと思っています。
つい熱く語ってしまいましたが(笑)
ここで、
普段食べているお米のこと。
白米で食べるのはのはすごくもったいないんですよ。
玄米には驚くほどの栄養が沢山入っているんです。
この玄米と白米の主な栄養成分の比較表を見たら一目瞭然!!
玄米食べたくなりませんか?
そのためには、無農薬の安全なお米を作る農家がもっと増えなければ・・・
玄米で安心して食べられる有機稲作をぜひ応援してください。
もし興味のある方は、田植え・稲刈り等の参加もできます。
最近矢川原とお米や野菜作りと、兼業農家になりつつあります(笑)
両方頑張って行きたいと思います!(^^)!
※初トラクター運転して稲刈りしました。