一周年☆

梅雨明けから一転、涼しい日があったりもしましたが、
いよいよ本格的な夏到来!、という感じですね(*^_^*)
本当に暑くなってきました。

実は昨日、 7月25日は、我が家の「入居記念日」だったんです(*^^)v
なので昨夜は、 「もう一年経つんだだね…」 などと話しながら、
ケーキでお祝いしました☆

引越し屋さんにパックでお願いしたとはいえ なんやかんやとやることもいっぱいで、
暑い中、2日かがりで引っ越しをしたのを思い出します。

それまでガランとしていた部屋に、 あれやこれやと荷物が運び込まれて、
だんだんと自分の家になっていくのは ちょっと感慨深いというか…
なんだか不思議な感じがしましたね。

それと同時に、 それまで暮らしてきたアパートが空っぽになって、
「ここってこんなに広かったんだね…」
なんてありきたりなことをしんみり思いました(^^ゞ

今はきっともう新しい誰かが暮らしているあの部屋。
もう戻ることはないと思うとちょっとさびしくもあります。

貸家ですらそうなんですから、 お建て替えの人の想いはさらに深いですよね。
私も実家を建替えたとき、 子どもの頃を過ごした家が解体された時の
ショックはちょっと忘れられません。
…実は、解体日を知らされていなかったんです(+_+)

ウチの場合は、敷地内にもう一軒家を建てる形で建てたので、
新しい家に越してからも、それまでの家はしばらく人に貸したりして
ずっと「そこ」にあったんです。

それがある日突然、学校から帰ったら、 家が壊されてる!!(@_@;)
重機で解体されている姿はかなりショックでした。

当然親たちは解体することを知ってましたけど、
子供だからと特に話さなかったんでしょうね。
でも、 「知っていたらもう一度自分の部屋に入っておきたかったのに!」
と姉と二人で猛抗議!

今も事あるごとに思い出しては二人で語り草になっています(^^ゞ
もう自分たちの家ではなくても、 思い出のある家がなくなってしまうというのは
こんなに重いことなんだ、となくなってみて初めて感じました。

だからこの仕事に就いて、いろんな方の建替えを見てきましたけど、
新しい家への期待と同時に、 これまでの家への愛着を感じるお客様の気持ちは
とても良く分かるつもりです。

そんなに思い入れなんてない、と思われる方もいるかもしれませんが、
なくなってからでは後悔しても遅いです。
これから家を建て替える方は、ぜひ、 建替える前に家の中に入って、
一度家族で思い出を語る時間を取っていただきたいなと思います。
そうすることで気持ちがリセットされて、
さらに新しい家での暮らしが楽しみになるんじゃないでしょうか。

…そうそう、その際に、 くれぐれもお子様たちのことを忘れないで下さいね!(*^^)
大人が思っている以上に、 子供たちにとって家の解体って大きな出来事ですから。
良い思い出にしてもらいたいですね(*^_^*)

 

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