隈研吾設計 角川武蔵野ミュージアム

こんにちは。
田中です。

先日お休みをいただいた際に、
国立競技場を設計したことで有名な「隈研吾」氏設計の
角川武蔵野ミュージアムに行ってきました(*^^)v

場所は所沢市になります。

不思議な建物ですね~。

私は住宅しか設計できないので、
この規模になると正直わからないという表現が一番しっくり来てしまうのですが、
圧倒される存在感は感じることが出来ます。

でも、一番思うのはこういった形状のこんな複雑な建物を
どのように図面に書いて、どう指示したら現実のものになるのかといった
現場に寄った考え方になってしまいます(;^_^A

自分ではまず想像するら出来ないものを
現実にしてしまうことに、建築家としての凄さを感じますね。

そして、角川武蔵野ミュージアムのなかで、
室内で一番よく目にするのはこの「本棚劇場」ではないでしょうか?

何層にも吹き抜けとなっている本棚で埋め尽くされた空間で、
本そのものがデザインとして成立しています。
なんかワクワクする空間でしたね。

そして、ここで行われるプロジェクションマッピングも
実際の本棚に合わせて映し出されていて、中々迫力ありましたよ(*^^)v
一見の価値ありだと思います。

その後、外のカフェでちょっと一息。

私にはこういった空間が一番合ってますね(笑)
やっぱり落ち着きます。

この角川武蔵野ミュージアムは、
かなりの広い分野に渡った図書館でもあり、
本や小説、映像といった文化を紹介する場なのですが、

その建築的な評価の高さがあることに起因するのか、
お土産コーナーに建築用の1/100模型が置いてあり、
私の心を鷲掴みにしたものがありました。

これです。

テーマはキャンプ。
テントにタープ、バーベキューコンロに椅子。
釣り人や奥にはクマまで(笑)

この風情にやられてしまい、
滅多にしない衝動買いをしてしまいました(;^ω^)

今度、お客様のプレゼンの庭にでもおいてみようかな~(笑)

建築に興味のない方にも楽しめるので、
宜しければ、ぜひ行ってみて下さい。

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