どーも!大工のていちゃんです。
ボード貼りも今日でほぼ終わりました。^_^
あとは巾木等の細かい材料を取り付けて仕上げて行くだけ。( ̄^ ̄)ゞ
ずっと前にブログで言ってた、なぐり加工の床の巾木取り付け。
こんな風にやってみましたよ^_^
ここところは後付け巾木にしないで先付け巾木。
床が凸凹しているので、そのままでは隙間が空きまくります(*≧∀≦*)
なのでボードじゃくりをした巾木の切れ端を壁下地に擦らせながらカッターで跡をつけていきます。そこから巾木下になる部分をノミで少しハツってだいたい平らにします。そのあとコテノミで凹の部分まで切れ端を追っつけながら丁寧にサラっていきます。
このコテノミがすごく重宝!
また後で紹介しますね^_^
巾木を溝からビスで取り付けます。ビスを使うことで多少の付きは良くなります。
いい感じだ( ̄^ ̄)ゞ
反対側も同じことをして、
ボード貼って完成!
ついでにこの場所の天井部分。
以前の家にあった落とし掛けかな?それを再利用で取り付け、天井を上端で押さえてあります。
それの廻縁をやっていきます。
変木(へんぼく)←自然木。
木の丸い部分が天井板と接してます。
ここもちょい前ブログで言ってのと同じで、ただスパッと切ってしまっては奥に隙間ができてしまいます。
今度はその丸い部分から天井板までの寸法をとってなんとなくの形に加工して差し込んで合わせてみます。調整しながら、いい感じになったらもう片方の留めを造って取り付け。
よっしー、こっちもいい感じだ( ̄^ ̄)ゞ
こういった細か〜いところをしっかりやる。
いつも心がけています^_^プロっすからね^_^
明日はボード貼りを完全に終わらして、
階段手摺、背もたれ板取り付けやっていきまーす!( ̄^ ̄)ゞ