見る視点が違う!現場のお勉強

矢川原では月に1度、社員で会議を行っています。
その中で、毎月発行しているかわら版の内容を相談したり、
現在進行中の現場の状況報告などを、話しています。


今月からは会議後に進行中の現場も見に行くことになりました!!

完成見学会等で、完成した現場を見る機会はあっても
なかなか工事中を見に行くことは少なく、
たとえ見に行っても、私が見るのはどうしても間取りや材質等になってしまいがち。
監督や大工とは見る視点が違う!

監督や樋口大工と一緒に同行することで、
監督や大工がどんなところに注意しているのかや、
壁ができてしまう前の状況を見て、不思議に思ったところをその場で質問できるなど
とても勉強になりました。


今回恥ずかしながら、外壁の内部にも通気と水切りがあると初めて知りました。
普段そういう視点で現場を見たことがなくて。

社長いわく
「風がどう流れるか、水はどう流れるかを常に考える」
考えれば、通気と水切りの設置場所も明確になります。

家を快適に長く使っていくためには、
通気性や水切りよる水仕舞はとても大切。

実はこの言葉、畑の設計でも同じことを教わったので、
個人的に印象に残っていて(*^-^*)


他には、断熱材の入る前の屋根部分の通気について等も
いろいろ教えていただきました。

来月はどこの現場に行くのか、楽しみです。

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