通気胴縁について~現場を知る

会議後の現場お勉強ツアー


今回の現場はリビングは2階、ロフト付きの大空間。
かなりの解放感です。

階段を利用したヌック
ちょっとした余剰空間を利用したこのスペース
「ほっと一息」いいですよね(*^-^*)

【外部】
 
1階の掃出し側、軒下の部分の通気
 
ビルトインガレージ内にあるこれは通気胴縁

よく見ると屋根や壁、家中に必ず通気が取られています。


こちらの現場は、ぬり壁なのでちょうどラス下地を張る作業中でした。

事務所に帰ってから通気胴縁について学習

よく見る横張のサイディングの外壁では、
このビルトインガレージのように通気胴縁は縦に張っており、
胴縁の部分にサイディングを固定していくことで、
空気は上に流れますが、
縦張のサイディングを張る場合は、普通の胴縁を横に張っただけでは
空気が遮断されてしまうため、
胴縁自体に最初から通気口をとってある胴縁を使うとのこと。

我が家もガルバニウムの縦張なので、施工中の写真を見ると確かに
通気口のある胴縁を使っていました。
その時は勉強不足で気にもとめませんでしたが、
施工の仕方により使う資材が変わったりするんですね。
またまた勉強不足を痛感しました。

会議の後の現場学習、今後も知識の幅を広げていきたいと思います。

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